【日記】対魔忍RPGX その127「CHAPTER24 センザキ・アンダーグラウンド」

対魔忍RPGX
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センザキってことは銃兵衛とユーリの視点かな?
相変わらずのネタバレ注意です。
尚ジブリールは先日切りました。
触手・NTRどころか陵辱がないジブリールとか魅力の9割8分なくしたようなもんだと思うんだ。
ゲームとしては面白いのかもしれませんけどね。


物語は題名通りのセンザキです。
ストリートチルドレンが霧の深い夜に姿を消す事件が起きていると。
本来ならそんなことを調べたりするほど治安がいい町ではないのですが、それを調べる人間がいました。

まさかのエリカ

元ストリートチルドレンの傭兵エリカとその助手のヤス。
エリカはストリートチルドレンに接触して情報を集めておりました。
まさかのエリカ再登場ですね。
前回はイベントのカンザキ食堂で出ましたっけ。
元々キャラの設定的に金をひたすら追い求める守銭奴的なのかと思ってましたが、前回イベントといいそうでもないのかな?
今後この情報が金になるからよと弁明しておりますが、ヤス的には言い訳っぽく聞こえているということはそういう事なんでしょうね。
GS美神を柔らかくしたようなイメージでいいのだろうか。
さて、情報収集しているとあらわれるチンピラたち。
当然あっさり返り討ちですが、リーダー格が聞いていないと逃げ出します。

また新キャラか!

連続失踪について何か情報を握っていると確信したエリカはヤスに雑魚を任せてリーダー格のオークを追いますが、その途中でオークはミランダを名乗る謎の女に腕を斬られて動きを止めました。
このミランダはエリカに対して同じく失踪事件を調べていると微笑みかけます。
完全にただのイメージなんですけど敵臭い。
でもそうだとしても何でエリカに目を付けたのかっていうのもありますよね。
まだよくわからないか。

一方でセンザキのカジノ。
銃兵衛の経営するカジノでは羅刹オークが負けに負けていかさまだと暴れ始めておりました。

だんだん絡みが複雑になってきましたね

それを止めたのは紅。
そういえば銃兵衛もふうま君の幼馴染ですし、交流があってもおかしくはないんでしたっけ。
おそらく銃兵衛に会いに来たのでしょうね。
羅刹オークを軽くのして場を収めた紅に周囲から喝采を浴びますが、目立つのが苦手な紅はうろたえてしまいます。
そんな中で一段と盛り上げている銃兵衛に何をしていると声をかけ、VIPルームへ。
紅的には忍びなのだから目立つことや愛想を振りまくことなど興味はなく役目ではないとのこと。
五車と違うのはやっぱり職業対魔忍と役目対魔忍の違いという事か。
ドラクエでいう職業勇者と物語勇者の違いみたいなものかな。
ちょっと前にそに子イベントでも表に出て云々はありましたが、この辺のスタンスの違いによる五車離れもそれなりにあるんでしょうね。

やっぱりもう払拭され始めてたのか

そして紅の恋愛談義。
銃兵衛の情報網では紅がふうま君にホの字であり、ハロウィンや学園通いのことも把握しているようです。
集めた情報を見る限りではふうま君は持ててしかるべき男で、横からかっさらわれるぞと。
まあ周囲にいるのが脳筋勢ですからね。
頭を使うことができるキャラがいたとしても機転を利かせたり、冷静に全体把握をする力を持ているとなるとやっぱり少ないです。
そうなると元々のマイナスイメージを持たれており、実際は信頼も置ける仲間思いのふうま君は惚れられやすい環境にあると言えますね。

天井に張り付いていた篝

銃兵衛がアドバイスを送っていると、天井から抗議の声が聞こえます。
篝が天井に張り付いており、紅が横からかっさらわれるかと文句を言ってます。
尚天井に張り付いていた理由は横にいると邪魔になるからだとか。
色々と濃い篝にちょっと引き気味の銃兵衛。
ここのところがまだ常識人の枠ですね。
絶対苦労するわ。
振り回しキャラと見せかけてめっちゃ苦労してひいこらいう姿が見えるわ。

さて、今回は紅からではなく、銃兵衛が紅を呼び出したようです。
センザキの顔役としての依頼で、立場上動けない自分に代わって動いてほしいからというものでした。
元々センザキの闇勢力はよその脅威から相互安全保障をしており、体外に団結をしている状態。
そこから裏切り者が出たのですが、証拠がそろっていないという。
ボス同士の争いはご法度なので、自由に動ける紅に調べてほしいのだとか。
しかし、紅は義によって動くためにそれを拒否。
そういうと思ったと銃兵衛はその裏切り者がストリートチルドレンが失踪していることに関係をしている可能性が高いという。
ターゲットはカール・クローゼット。
やっぱりミランダは黒じゃないか!
下着も黒ですか?(自然なセクハラ)

怪しすぎる女

銃兵衛と紅が話している同日の夜。
エリカたち三人は同じ目的を持っていると、ともに張り込みをしておりました。
ミランダは先ほどの連中に襲われたことがあり、一人だから逃げた。
そしてこの件を調べているうちに同じ目的を持った存在がいると知り接触した。
というのがミランダのあらすじのようです。
“私も同じ”という発言をしてましたが、これがキーになるんですかね。
今出ている情報から類推するのであれば、金のためならどの勢力にもつくんだよってことなのかもしれません。
そして案の定、エリカはミランダに不信感を持っているようです。
オークを倒した時のナイフさばきと言動がまるで一致しないと。
ミランダはカールの娘であり、父の行状に不信感がある為に独自調査をしているらしいです。
他のボスと距離を置き、常に何かにおびえている父の様子と最近起きている失踪事件。
いつもなら失踪事件が起きればすぐに行動する父がまるで動かず、問い詰めても避けられるようになってしまった。

何やええこやんけ(手のひらドリル)

人として越えてはいけない一閃があり、汚い金で育っても見逃せなかった。
父がそれに加担しているのであれば尚更。
というのがミランダ談。
う~ん、それでも私は疑いますね。
ライブラリーさんの時もそうでしたけど、結構こういうのは疑う性質です。
今現在エリカたちが見張りをしているのは幽霊船と呼ばれる古い貨物船です。
チンピラから提供された、町の酒場で変な仮面をつけた男に依頼されてこの辺にうろつくやつは全員潰せというもの。
そしてミランダからの現在使われていないコンテナ追悼で奇妙な仮面をつけた男が出て亡霊を率いて幽霊船に引き込むという噂があるという事。
ミランダはあえてうわさを流したのではないかという推測を立てます。
噂があれば不審な人影もごまかせて発見までの時間を遅らせたりできるのではと。
そんな話をしていると、仮面の男が姿を現す・・・

新グラ可愛いよな~

一方紅たち。
篝は外で見張りを、紅はカールクローゼットと関係が深いとされる魔女の棲家に入り込み、探索をしておりました。
カールの手によって暗殺者が贈られ、皆殺しにされたらしいです。
そういえばユーリが登場したのって元資産家の愛人であり、病気を装って呪い殺して家を乗っ取って港を支配する闇の勢力と敵対している魔女を暗殺したんでしたよね。
もしかしてそこなのか?
紅の見立てでは、屋敷が荒らされていないっていうことは死と同時に発動するラップによって魔女の秘密に手が出せなかったのではとのこと。
理由は違いますが、ユーリも探索はしておりませんでしたね。
これはその可能性が濃厚か。
紅が中に進んでいくと、そこには魔術トラップによって生み出された魔物がおりました。
しかし、紅はこういった経験が豊富なため、あっさりとトラップを解除。
紅の持つ神眼により魔物たちへ延びるわずかな魔力をたどり、制御する魔物をあっさり切り捨てました。

ちょいちょい出てくるふうま君上げは嫌いじゃないよ

といっても実は以前に多様なトラップで苦い経験をしたことをふうまに言うとあっさり解決方法を教えてくれたのだとか。
そしてのろけモードを振り切り、魔力の痕跡をたどって寝室へ。
隠し部屋があることを発見します。
暖炉の裏のスイッチを押しての隠し部屋・・・ホラゲーではよくあることです。
中に入ったと同時に篝からの連絡があり、不審な車両が屋敷を囲んでいるとの報告が。
おそらくマフィアと思われるが殲滅するかという篝の申し出にあわてて待ったをかける紅。
おそらくクローゼット紹介のものが証拠の流出を避けるために警報装置でも仕掛けておいたのだろうと予測。
紅はすでに証拠を手に入れており、クローゼット紹介は魔女を仲介にして外部組織と忌まわしい秘密取引をしていたことを突き止めていた為に、手は出さずに撤退。
尚、相手は特務Gで、子供の体を素体とした人造兵士の研究だという。
これってもしかして不死の兵士
だとすると大分つながってきましたね。

サイボーグといえばクロちゃんやな

所変わってエリカたち。
熱の持ち方から、見つけたのは幽霊ではなくサイボーグだとわかりました。
霧の正体もこのサイボーグが出しているものだと。
これほどのサイボーグを作成するというのであれば相手は決まってくるとエリカは予測。
そしてサイボーグの元に現れた米連兵士たちを見て確信を持ちます。
驚いたのはその後で、兵士たちが連れてきたのが昼に話をしていた子供たちであることに気付きました。

エリカたちが見張っていた幽霊船は偽装研究船であるエスペランサ号。
ぼろいのは外見だけであり、中には近代的な設備がありました。

強化人間製造中

中に連れ去られた男の子は身体の中から小さな女の子が解体され、パーツを取り出されているところを目撃します。
そして研究員の言葉などからこのままでは殺されると研究員の股間を蹴りあげ、スラムで手に入れた縄抜けのスキルを使い、一緒に捕まった子供の拘束を解きました。
男の子は研究員が首にかけていたIDカードを奪い、逃走を開始します。
有能すぎないか?
しかし、さすがに逃げられるはずもなく、暴徒鎮圧用のテーザー銃を撃たれてしまいました。
そこに間一髪で乗り込むことに成功したエリカ。

無理でしょ

ミランダとヤスは混乱した兵士を無力化。
エリカは子供たちに手を差し伸べて先ほどの男の子に無茶振りします。
他に兵士がいるんだから厳しすぎると思うんだ。
と思ったらエリカたちも一緒に行くみたいです。
びっくりした。
エリカたちは侵入してから敵兵士を訊問して場所を把握。
爆弾をところどころに設定しておいて船内を混乱状態にしているようです。
男の子は他の子どもたちが泣き出したり混乱したりしないようにそれぞれに声をかけていました。
尚、男の子はハルトという名前らしいです。
ハルトォォォォ!
エリカたちは兵士と接触しながらも脱出を試みます。
その道中で一つの違和感。
相手の銃が弾詰まりでも起こしたかのように弾が発射されないことがあったという事。
やっぱりミランダかなぁ。
眼帯キャラは大体魔眼持ちですし。
実はちょっとミランダ魔女説も自分の中で出てます。
個人的にはそれが一番しっくりきます。
後は何かに寄生されているとか。

なんとか甲板に出て脱出する一行ですが、後ろからのレーザーにヤスが撃ち抜かれて倒れてしまいます。
そこにいたのは霧の幽霊。仮面の男。
サイボーグエージェントであるシルバースカルという特務Gのトップクラスに位置するサイボーグ兵士でした。
敵兵士から訊問して聞いた内容で阿水を自在に操ることができる機能を持っているという。
ヤスを襲ったレーザーもその水なのだろうと推測されます。
エリカが何とかして時間を稼ぎ、子供たちを逃がそうとしますが、すでに囲まれてしまっており詰みの状態。

キャー紅さーん!

そこに現れるヒーロー紅。
銃兵衛の仲間かと驚くエリカ。
エリカ的にはカンザキ食堂の常連仲間である銃兵衛の情報は元対魔忍であり、戦いにおいては重畳的な強さを持つという事のみのようです。
仲間ではないが同類だからここは任せろという紅に甘えてエリカたちはその場を脱出。
紅はサイボーグ兵士たちをあっさりと打ち倒し、シルバースカルと対します。
う~ん、やっぱり純粋な戦いだと上位対魔忍は別格なんですね。
魔女の館で見つけた魔女の資料にこの船の存在とシルバースカルの記述があったようで、倒すことに何のためらいもないと切り込みました。
篝は銃兵衛の元には知らせており、もはや勝利は確定的。
しかし、シルバースカルは毒霧をまいていたようで、魔族の再生力を持つ紅ですら灰がやられてしまいます。
霧を晴らすために繰り出した技によりできた紅の隙。
それをつくようにシルバースカルは攻撃を繰り出そうとしますが、ずっと遠くから隙をうかがっていたエリカに閃光手榴弾を投げられて動きを止められます。
さらに船のテーザー銃を改造した即席スタンガンを相手の液体金属にぶつけ、紅がとどめでジ・エンド。

泳ぎをふうま君に教えてもらいなさい

なんとかシルバースカルを倒した二人は船を脱出しようとしますが、炎が大きくなっており、海から泳いで岸に渡らなければなりませんでした。
しかし、ここでまさかの紅が泳げないことが発覚。
昔から川や海が苦手だったらしいです。
尚、子供はカンザキ食堂に預け、ミランダは用事はもう済んだからと帰ったという。
「手伝ってくれてありがとう。そのうち改めてお礼に行く。楽しみにしててください。」という伝言付きで。
これはお礼という名のバトルかな?
そう思っていると、紅は彼女がミランダであるということをエリカに確認します。
魔女の館の素体のリストに彼女の写真と名前があり、一週間前に処理されたと。

裏切り者には・・・

数日後。
銃兵衛はカールに落とし前をつけにいっておりました。
スカルたちを倒してから一週間姿をくらませていたカールを見つけて尋問を行います。
今回手に入れたリストと出てきた死体の数が合わないこと。
船の前に消えた素体があり、まだもう一枚裏があるということを確信しているみたいですね。
すると急に男が怯えはじめ、私は裏切らない、だから君たちに娘を差し出しといったところで頭がはじけ飛びます。
しかし周囲には誰もいない。
銃撃のように偽装されてはおりますが、銃兵衛が押し当てたくないが一瞬変形し、頭部は介護に元通りになる現象を確認し、銃兵衛は面白くなってきたとつぶやきます。
爆発の瞬間は斉藤半次郎かと思いましたが、最後の現象的に違いますね。
まあ内調が相手なのは間違いないかと思っていると、やっぱり内調だったようです。

つまりはそういう事か

峰舟子の元にGの仕業であるということになったという報告といい目撃者ができたという報告が上がりました。
報告を上げたのはミランダの体を素体にした”男”。

どこかで見たような邪眼ですね

これはもうあれですよね。
あの爺ってことですよね。
サイボーグ強化された邪眼で且つ最後特務G側(だった)存在に殺されたあの爺ですよね。
銃兵衛のクナイに起きていた現象も説明つきますし、目の形そのままですし。
女のロールプレイしてんじゃねえぞくそじじい。
かわいいとか思っちまってたじゃねぇか!
内心でエロシーンないかな~とか思ってたじゃねぇか・・・
う~ん、せめて中身婆さんだったらよかったのに。

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