【日記】対魔忍RPGX その239「CHAPTER35 俺はヒーローになりたい」

対魔忍RPGX
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今回は鹿覚醒フラグ回か。
いずれは蛇子も覚醒はいるのかな?
それにしても上原先生の新グラが完全に痴女・・・でも普通に有能でいい人でした。
一気に印象が変わりましたわ。

悪い夢

お母さん視点か・・・
地下都市としか表現はないですけど、おそらくヨミハラ。
同胞と思っていた存在からの裏切りにあい、不知火は負傷。
傷を癒している間にまどろみ、ゆきかぜとの思い出を夢に見ておりました。
お母さん想いなロリかぜ可愛い。
ただし立ち絵は無し。 何故だ・・・!
現在不知火がいるのはその裏切った相手の支配下にあり、結界があります。
故に不知火は術が万全に使えず、さらには受けた傷にも呪いがあるようできずの治りが遅いようです。
味方だと思っていた相手に裏切られたって相手は誰なんでしょうか。
不知火を謀ることができる存在の方が少ないと思いますので、よっぽど近い存在だと思うんですけど。
ダメだ、有能淫魔といえばアンブローズしか思い浮かばん。
おのれアンブローズ。
側近のインキュバスは沢北といい、淫魔王から主と思って仕えろと言われているらしく、本人だけでなく一緒にいる部下も大きく賛同しているとか。
それはそれで淫魔王の人望どうなの?

自棄になってる?

沢北の腕が吹っ飛ばされたと思ったら現れる魔術師とミノタウロスっぽい魔物・・・てかミノタウロスだったみたいです。
そして反対側からまさかのアンブローズ。
予想当たったかと思ったらあなた持ってことは首謀者ではないみたいです。
沢北たちは命を懸けて不知火を逃がそうとしますが、見捨てるわけにはいかないと配下を庇うように前に立ちます。

マジでお前かと思ったら違ったでござる

まあ完全に洗脳されてるってわけではないですよね、今までの描写からして。
ビーチの時にもあえてって部分はありましたし。
死ぬのであればそれはそれで構わないって感じのようです。
しかし、アンブローズは見くびらないで頂戴と魔術師たちを蹴散らします。
そこにはミーティアとミレイユの姿もありました。
あいつに私には私の仁義があるから不知火の命を狙うということはアンブローズと敵対することだと伝えろと啖呵を切ります。
不知火についた理由はあいつが嫌いで心の在り方が美しくないものの敵だからとのこと。
相手に関しては彼女と地の文ではあったので、女性淫魔っぽい。
そして不知火曰く、アンブローズが自分につくのは損得でいえば損しかない状況とのこと。
誰だろう、相手。
全然わからん。
でも不知火は淫魔王直属で、逆らえない状態ということを鑑みますと、もしかして淫魔側からクーデターか何かが起きているのかな?
そして大体がその敵対者についていると。
もしくは淫魔族と仲のいい種族があってそこと敵対・・・いや、それならアンブローズの立場的に不知火に味方するのが当然でしょうし・・・
あれ、もしかして淫魔王本当に人望ないの?
それだと不知火がマジで不憫なんですけど。
対魔忍ユキカゼ2での淫魔王的には・・・まあ、人望なくてもおかしくはないか。
ちなみに不知火は淫魔の中では強大な魔力と美貌からファンが多く、ミーティアとミレイユもそのファンらしいです。
淫魔王に一切のカリスマを感じないのはなんでだろうか。

ザ・フール

それはさておき、対魔忍側。
東京キングダムにて焔・舞華が率いる火遁衆がミスターフールを追っておりました。
単細胞の塊である火遁衆は毎回馬鹿にされて逃げられ、今回も焔と舞華が衣装を変えられてハトのフンまで落とされたり散々な目にあっております。
何度も火遁衆の前に現れたのは今まで対魔忍・・・というよりもふうま君に味合わされてきたが故の憂さ晴らしでした。
今回も火遁衆で遊んだので変装をして難を逃れようとしますが、助っ人の一人である卯奈に心音を見破られて正体を看破。

漫画の台詞らしいです。ジョジョかな?

フールは何度も変装をしますがすぐに見破られ、煙幕にて逃走します。
しかし、その行く手にはまりと舞がおり、逃亡しきれずお縄となりました。
もうちょっと引っ掻き回してくるかと思ったら割とあっさりお縄になりましたね。
でもすぐに抜け出していきそうな予感がします。
アホな見張りがいればそうなるんでしょうね。
他にも卯奈クラスの感知能力持ちなら捕まえられそうですけど。
しかし喜びも束の間、逮捕の連絡をすると鹿之助と上原燐が行方不明になって先生たちとふうま君があわてているという情報が入ってきました。

何この新グラ。エッチすぎる

その半日ほど前。
鹿之助とそのいとこである燐がとある寒村へと向かっておりました。
燐の実力は第一線級らしく、豊富な実践経験とゆきかぜ以上の雷遁を操ることができるほどの対魔忍で、先生と呼ばれてはいますけどあくまで臨時講師の立場とのこと。
鹿之助は久々に会うお姉ちゃんに格好いいところを見せるぞと意気込んでおり、燐は鹿のことを可愛い弟のように思っているようです。

何? エッチな話? エッチな話でした。

それにしてもこのいとこスケベすぎる。
私が筆おろしをしようかとからかう燐。
正の技法は忍の基本で母親からも鹿之助のことは頼まれてるしと対魔忍の倫理観が良くわからなくなっていると、どうも昔はそういうのはあったみたいですけど今はそこまで焦ることもないという風潮になっている様子。
逆にそれはそれでどうなんだと思いますが、恋愛要素を絡めるのであれば重要よね。

よくあったらダメじゃね?

寒村の空気にビビるけどいいところを見せたいからと我慢する鹿。
というか情報と異なるのはままある事というのは確かにそうですけど、忍としてよくあるはまずいんじゃない?
まあ元々今回の任務は寒村で起きている数人の村人の神隠しの原因を簡単に調査するといっただけらしいので、対魔忍として訪れるのは初めてになるかもしれませんが。
(自分たちで手に入れた情報でないから依頼される際の)事前情報が異なっているのはよくあるという事か。
それがどういう状況かを確認するために向かい、可能であれば解決するって方針かな。
第一線級の燐が来たのは・・・鹿の電遁の使い方を実践で見て今後の戦力としてワンランクアップさせるためと考えるとあり得る話かもしれません。

隠れ老人

村に近づくとゾンビに襲われ、撃退。
妖魔化してしまった人間のようです。
燐はゾンビたちを倒した後に気配がしたほうへ脅しをかけると、そこには固有グラの老人がおりました。
老人はあいつらに見つかって逃げてきたらしいです。
何? 黒幕?
村の名前は馬上(まがみ)村というらしいです。
これ絶対魔神とか馬神とかから変化した村名だろ。
となると今回の敵は神クラスか。
二人は老人に連れられて村へ。
村は妖気が漂い、皆家に閉じこもっているようです。
なんで外に出たのかな御老人。
老人は自分のわかる範囲でお話ししますと二人を自分の家へと案内します。
かつての村の世話役であり、歴史や習俗に通じているのだとか。
怪しすぎやしないかね。
どこぞの私が町長ですみたいなムーブされても納得しかないレベル。

ですよね~

老人曰く、始まったのは村に遊びに来た若者の火の不始末で山火事が起こり、御神木が消失した時から始まったという。
元々その御神木というのは、人を異界にさらって喰らう隠し神を封じ込めた祀られていたものとして語り継がれておりました。
最初は偶然と思っていたらしいですが、あまりに数が増えてきたため、祈祷を行ったり外部機関へ救援依頼を出したそうですが、事態は悪化するばかり。
さらに、ここ数日では山から一日に何度か禍々しい色をした霧が降りてきて、触れると体の自由が奪われ数日間激痛を味わった上で怪物化するという。
山の中は妖が跋扈する異界となってしまっており、近づくことも困難。
この老人は助けを求めるために山道を歩いていたという。

知ってた

最後怪しすぎるわ!
と思ったら燐も何故人間のふりをしていると斬りかかりました。
状況的にほぼ黒ですしね。
というかリン曰く、身なりが整って汚れがなく、しかも仏壇に誇りが被っていたらしい。
そらばれるわ。
一応ギリギリで止めることも可能だったらしいので保険もばっちりだったようです。
ばれた相手は俊敏な動きで逃げていきました。
おそらくこれが敵の親玉なんでしょうね。
他の怪物たちはしゃべる事すらなかったですし。
燐たちは敵の元へ直行することになりました。
相手が自分の陣地に誘い込むということは力がまだ出すことができないが故であり、もう少し慎重に事を進めたかった燐ですが、入ることはできても出ることは容易ではなく、連絡も遮断されていることに気付いたからです。
一応最初に少しだけ繋がった時に救援を依頼してはいますが反応はないと。
この時にふうま君たちに連絡が届いて焦っているという状況になったのかな?
とすれば救援は期待できずに村人が手遅れになるかもしれないから進んでしまおうという訳です。
でも救援を一回依頼したなら多分遊撃部隊送るんじゃないかな? アサギなら。
ふうま君ならなんか考えてやってくれるやろみたいな感じで。
まあそれでも村人が間に合うかといわれると微妙なので苦渋の決断かもしれませんけど。

弱気な鹿之助

鹿の電探で敵をよけ、燐によって避けられない敵を排除しながら進む二人。
しかし、大雨ということもあり、電探と敵の打倒にいつも以上の体力を使った鹿は途中で力尽きてしまいます。
近くにあった集会場のようなところで身体をふいて休憩する二人ですが、鹿之助は身内しかいないということもあってか弱音を口に出しました。
鬼教官といわれる燐ですが、鹿之助からすれば優しいお姉さんなのでそういった気安さもあったみたいです。
もっと力があればと漏らす鹿に雷遁は電遁のように細かな探知はできないし、逆においても協力の雷撃はできないのだからどちらが上というものではなくできることをすればいいと話す燐。
その言葉を受けて鹿はふうま君のことを思い出します。

あこがれた存在

実技主義が横行する五車学園で常に最下位待ったなしの鹿はいじめにあっておりました。
しかし、いじめられている時にふうま君が来て、抗っている鹿と一緒にボコボコになります。
ふうま君は誤れば許されるところを抗う馬鹿さ加減が格好良くて一緒にやられたといい、力は使い方でしかないということをいずれ思い知らせてやると宣言します。
最初は負け惜しみかと思っていた鹿ですが、隊長になってから有言実行をしたふうま君をみて憧れを抱きました。
自分の今の術の使い方も道具も全部考えてくれたふうま君は自分にとってはヒーローだと。
尚回想ではこれが恋心にもなってるっぽい。
あこがれは恋によく似てますからね、仕方ない。
憧れは理解から最も遠い(ry
ふうま君と燐はふうま君がサボりまということもあり、あまり接点はなかったのですが、それを聞いた燐は中々見どころがあると評します。
二人一緒に筆おろしの世話をしてもいいと。
ありがとうございます。
まあ、冗談らしいんですけどね畜生。

異空間

休憩もそこそこに先へ進む二人。
たどり着いたのは明らかに現代のその場所にはない城。
中に入るとそこは内臓のような空間でした。
これ対魔忍アサギの時にもなんかあった気がする。
くっそエロかったことしか覚えてないですけど。

とかげっぽい?

そしてあらわれる隠し神の本当の姿。
トカゲと・・・カエル?
電気を流して解剖実験されそう。

思ったより口がデカかったでござる

と思ってたら意外なところが開いた。
そこまでが口だったのか。
でも上の牙って絶対元の姿からしたら口内で刺さってますよねこれ。
収納が大変そう(主婦感)。
二人は雷遁と電遁のコンビネーションで攻撃しますが、まるできいた様子がありません。
相手の攻撃はダメージを追うのに攻撃が効かない・・・これもしかしてこの建物自体が本体とかじゃね?
燐は鹿の探知の力で相手の謎を解き明かすように言います。
それまでは燐が時間を稼ぐと。
いつもはこういう時にふうま君が何とかしておりましたが、今は自分がヒーローになるんだとタイトル回収をして精神を研ぎ澄ませます。
すると、力を貸してあげるという言葉とともにあらゆる生命の電気信号を読み取ることができました。

女の子なんだ

鹿之助の中のタケミカヅチの力で、隠し神の両目に魔の力が宿っていることを看破しました。
攻撃が当たる前に空間をゆがめているのだと。
結構やばい能力の持ち主だったでござる。
腐っても神か。
鹿之助は隠し神の電気(生体電位)の流れを見ることで攻撃を先読みし、相手の神経の電気信号を狂わせて攪乱しながら近づき、タケミカヅチのパンチで両目に電気を流しました。
それによって魔眼は一時力を失います。
そしてリンの超火力で打倒すことに成功したのでした。

元々普通に有能枠だったけどね

こうして一件落着で村人も助かりましたと。
しかし、タケミカヅチというのはいったい何なのか・・・
元々対魔忍は魔の血を引いており、忍術もその血の影響で発言するものではありますが、タケミカヅチは神です。
対魔忍世界で神の扱いは別格でありますので、もしかしたら鹿って巫女の素質があったとか?
ジュノとかも出てますし、おそらくタケミカヅチ自身が名乗ったはずですのでそこらへんはかかわりはあると思うんですよね。
単に祀られてるのが鹿島神社だし丁度いいって理由からかもしれんけど。
何にせよ鹿の強化フラグが建ったわけですが、次は蛇子かな?
蛇子はそれなりに優秀ですが、今回の鹿がドチート能力の兆しみたいな部分もありますし、何らかの覚醒要素が欲しいところ。
ただ、どうなんでしょう。
蛸でチートクラスについていくには単純に強化しかないような気もします。
でも攻撃はそれこそゆきかぜとかもいますし・・・ステルス系列かな?
防御面とかでも何らかの力が発揮できるかもしれない。
具体的にはわからんけど。
まあ、今後もまだまだ楽しみってことですね。
がんばれ正ヒロイン。

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