【日記】対魔忍RPGX その177「CHAPTER29 悪鬼羅刹と呼ばれた少女」

対魔忍RPGX
対魔忍RPGX
悪鬼羅刹? ダメだ、全然思い浮かばん。

誰の話だ・・・と思ったら過去のお話でした。

実名でやっとるんかい!

はじめの文章何かと思えば天音のブログ内容でした。
【若の執事になるまで毎日更新♪AMANEの秘密ブログ】とかお前正体隠す気ないだろ!
自分としては常に理知的で冷静、時子と張り合うときしか感情を出さないのでキャラを作って更新しているのが恥ずかしいと。
でも執事になるまでとか知っている人が見たら速攻でばれる系やないか。
そういうのはね・・・意外とばれるもんだよ。
流石にこのブログはばれてないがな!(多分)
逆に本人は隠しているつもりなのに配信しているのが周囲に丸わかりの人にはどう接すればいいのかわかりませんでしたよ・・・
見ているこっちが恥ずかし案件でした。
自分は大丈夫・・・だよね?

おや、繋がり合ったのか

天音は外でブログを更新しており、任務以外のことは結構赤裸々に語っているそうです。
多分T子は知ってると思うんだ。
更新は何かの間に行っていて、ここアミダハラのナカノシマ地区ではギャング団幹部のローレライと人外のお諒と待ち合わせをしていた模様。
過去の任務で共闘した際に天音が助けたという事が何度かあったらしく、二人は天音を慕っている・・・と言う間柄みたいですね。
人外のお諒って服の模様が胸と重なって右乳首がビンビンに見える(唐突のセクハラ)。

やっぱりばれてたって自分でばらしたんか

天音がブログで待ち合わせに早く着いたと書いていたからすぐに来たらしい。
やっぱりばれてたのかと思ったら天音が打ち上げでの飲みの席で泥酔した時に言っていたから知っているという。
そらアカン。
秘密を持っている人間は酔ったら終わりと思わないとね。
と言うかそもそも任務の打ち上げとかあるんか。

俗っぽいのが逆に自分たちの仕事=任務なんやなって

さて、天音がこのアミダハラに来たのは、数ある地区の中でもかなり危険な廃墟地区。
ここには天音曰く自分の何よりも大事なものを奪った敵が潜んでいる可能性があるという。
天音の大事なものっていうと・・・今では若ですけど、その前は弾正ですよね。
つまり弾正を手にかけたか、あるいは弾正が死ぬことになった要因を作り出した存在とかかな?
天音がサイボーグアームに幻肢痛を感じているっぽいので多分それかな。

エロすぎる立ち絵

これはいい立ち絵。
対魔忍傭兵か・・・素晴らしい。
さてさて、天音たちが情報があった場所であるビルにつくと、そこは静かすぎるくらいに静かなビルがありました。
おかしいと思ったとたんに対魔忍傭兵に襲われます。
対魔忍傭兵は五車を抜けて傭兵と過ごす存在で、闇の世界でも実力者。
しかし、異界の神の力を宿すと言われる姿で生れ落ち、恐ろしい力と再生力、そしてオリハルコンの武器を持つ人外のお諒。
水妖の一種であるスライミスという亜人種であり、毒や酸を自在に操るローレライ。
そして天音には一枚も二枚も劣るため、あっさりと蹴散らされます。

FOS2と書くとゲームでありそう
ドローンってことは飛ぶのか

ビルの中に逃げる対魔忍傭兵たちを追おうとしますが、ビルから鋼鉄の兵士と大型の多脚戦車が出てきました。
フリーダムアフリカ製の最新兵器らしく、豊富な火器と機動力を併せ持つ最新兵器であり、かなりの強敵のようです。
それにしてはFSDクレイオスの見た目がすごい無骨ですね。
無駄を省いたってことなのか。
ドローンってことは無人航空機ってことでしょうし、それでこの見た目ってことはかなりやばい技術がつかわれていそうです。
一体誰を追っているのかという問いに天音は過去を振り返り始めました。

これは間違いなく貧だな・・・!

昔の天音。
胸から腹にかけてのラインがエロすぎる。
胸もこのころから育ったんやな。
このころは弾正の秘蔵っ子である好戦的で死をいとわぬ殺人マシーン。
悪鬼羅刹と呼ばれていたらしい。
つまるところこれが大元の本性ってわけか。
理知的なのはそうであろうとしただけってことで、時子との言い争いではこのころの面が少しだけ浮き出てるって感じなのかな。
でも卍鉄戦の時はもうすでに落ち着いてましたし、この後に何かあるのか。

未だに違和感あるわ

どうも井河の忍を襲撃していたらしく、相手を圧倒して虐殺していきます。
追いついたふうまの隠密にまだ利用できるから殺すなと言われても弱いやつが命令すんなとお構いなしです。
そこで現れた弾正に止められ、ようやくおとなしくなりました。
それから数日後。
弾正は天音を前線から外し、お坊ちゃまであるふうま小太郎の守役を命じられます。
このころのふうま君は利発で才気にあふれ、愛嬌もあり里の人気者でした。
時とは・・・残酷なものよ・・・
まあ今の同期ではなく親世代だからふうまの親世代組からどういう評価なのかっていうのはあんまり明言されてないのでわかりませんけど。
明言されてないです・・・よね?
天音としては当然戦いがすべてって感じあので不本意極まりない様子。

年齢差ってどれくらいなんでしたっけ

小太郎と骸佐が忍者ごっこで遊んでおり、小太郎が一緒に遊ぼうと天音も誘います。
しかし、甘い現実を生きる小太郎とへなちょこの腰ぎんちゃくの骸佐が嫌いな天音。
断りを入れると突っかかってきた骸佐にデコピンをして泣かせました。
そして本来の守役である時子に正論でぶんなぐられます。
天音としても完全に自分が悪い八つ当たりとわかっていながら、時子に暴言を吐いてその場を離れました。
もうお館様に必要とされていないのかと。
う~ん、典型的な自分本位の猪突猛進。
力を持った子供というのは厄介なものです。
ロリ時子と若天音もいずれ五車ガチャあたりで実装されるのかな?
未来ゆきかぜとどっちが先になるか。
でも未来ゆきかぜいま看板飾ってますし、未来ゆきかぜのが先か。

なんか良い親父になっとる

前日に命を下した後の様子。
元々ふうまは井河長老衆と対立しており、たびたび攻撃を受けております。
先の戦いはその中で放たれた斥候部隊で、天音は隠密部隊から独断で突出して突っ込んでいったと。
それは厳罰ものですわ。
弾正がかばったからこそこの程度で済んでいただけ。
比丘尼は弾正に危険だと言いますが、もう少しだけ俺の好きにさせてくれと返します。
なんかいい当主やっとる。
前作の弾正を少しでも知っていると違和感しかない。
ほんとに誰だよ。

弾正の前ではかしこまる天音

訓練で案山子を相手に鬱憤を晴らす天音。
そこは昔弾正が天音に戦いを教えた場所らしいです。
元々強すぎる力で親にさえ疎まれていた天音にとって、慈しんでくれた弾正だけが愛してくっれればそれでいいと思っておりました。
それゆえに弾正自らが命じたことにショックを受けていたと。
回りなんてどうでもいいと思っている時点でまあお察しな感はありますが、まだ子供ですからね。
弾正としても子供の純粋さと接することでいろいろ感じてほしいと思ったのでしょうけど・・・

邪眼が変わってる

そこでたまには稽古をつけてやると邪眼を発動。
覇者の邪眼というもので、歴史上の覇者や英雄の魂を召喚、具現化して自らに取り込み自在に使役するというもののようです。
前作での魔眼は邪眼使いを意のままに操るといったものですので、全く設定が変わってますね。
ほぼほぼ前作の決戦アリーナから一蹴した後の世界ということが確定している今、これはドでかい伏線の気配。
世界観的にふうま君の父親をこういういいキャラ方向に転換しないといけないから程度で、別世界で環境が違うから性格も変わるだろうという事ではないと明言されたも同じですからね。
これ、決戦時の弾正とは全く別の存在っていう事なんじゃないかな?

やはり革命者か

やっぱり予想してた通りの革命者。
弾正は権威にこびへつらう忍びではなく、自らの信念のために戦う時代を作るために命を使うと宣言します。
そしてその時に生きるのが天音や小太郎、そしてアサギのような若人どもになると。
だからそれまで死ぬなと。
天音はそれを聞き、深い親愛の情を抱くと同時に井河の長老衆が黙っているはずがないと恐怖を抱きます。
だからこそ天音は余計に長老衆の刺客を憎み、殲滅するくらいの勢いで倒し続けようと逆に心に決めてしまいます。
これはアカン流れ。
親心が裏目に出るフラグか。

きちんと認めていた様子

それから二週間。
弾正の会合を待つふうま君たちは海岸で遊んでおりました。
天音はきっちりと守の役目を果たしております。
時子との関係も少し変わっており、ある程度打ち解けたようです。
元々時子が上に好かれようとして真面目ぶっているだけと思っていたようですが、自身と同じかそれ以上の鍛錬を務め後に行っていることを見てその覚悟を理解したため。
まあこの時は使える相手が違うからっていうのもあるでしょうね。
むしろ今の関係はこのころにこういうやり取りをしていた、唯一の同じベクトルを持った同僚だったからなのかもしれませんね。

優しさは弱さじゃない

天音がふうま君につらく当たっていたのは弾正との血のつながりがうらやましかったから。
しかし、邪険に扱われても天音と仲良くしようと時子に相談などもしているおおらかな優しさは間違いなく弾正譲りだと感じた天音は今後は改めようと時子と話します。
自分の方が仲良くなってしまったらどうすると言うとうろたえる時子をからかっていると、ふうま君の面倒を見ていた忍のみつの悲鳴が聞こえます。
そこには亡霊のような存在に捕まれ、ミイラと化すみつの姿がありました。
まずいとふうま君に近寄ろうとしますが、井河の暗殺部隊がそれを邪魔します。
兵を半々に分け、天音側は敵の相手をして時子側はふうま君を連れて弾正の元へ行くことになりました。

長老に一人らしい井河扇舟・・・舟か

残った天音の元に現れたのは懐かしの魎馬と長老衆の一角である井河扇舟。
つまり比丘尼と同じような年齢詐欺系と言う事か。
舟だから峰舟子と同じ人物かそれにつながる存在の可能性もありますね。
顔の一つとか普通にありそう。
でもミスリードな気がせんでもない。
割と対魔忍って王道ですけど実は○○が~っていうパターン少ないですし。

親の情を見せない設定が邪魔になってそうな地の文が垣間見えます

一方時子は弾正と合流に成功。
よく頑張ったなとふうま君の頭をなでる弾正。
親の情を見せない弾正が~という取ってつけたような地の文が印象的です。
これ絶対最初の設定ミスっただろ。
まあ不器用親父みたいに普段は愛情あるけど表現できないタイプなのかもしれんけど。
ジェクトみたいに。
襲われた状況と合流までの様子を聞いた弾正はふうま君に仕向けられた追手が少ないことに気付きました。

狂気に引き込む精神毒っていうのがキーになったりしそう

一方天音は大群の暗殺部隊に大立ち回りをしておりました。
味方は全滅。
主に厄介なのはこの扇舟。
近接戦はアサギの師匠と同格らしく、更にはすべての指に違う毒がある毒手の使い手。
個人的にこの精神毒が気になる。
味方は全滅しておりますが、しかし一人でも暗殺部隊のほとんどを倒す天音に舌を巻く扇舟。
しかし、元々天音を誘い出すための動きであり、誘い込んだ場所には天音が殺した井河の忍びの死体が埋められておりました。
魎馬の術は死霊を呼び出し、その死霊によって生命エネルギーを吸い尽くす術。
天音は囲まれた死霊に生命エネルギーを吸い取られ、エネルギーのほとんどがなくなり、左腕がミイラと化してしまいます。

そっちかあ

死ぬ前に魎馬に術をやめさせ、扇舟は初めから狙いは天音であることを明かします。
そして精神毒によって悪鬼外道に変貌させるため。
そうしたことでふうまからの被害も出る上に弾正にも精神的なダメージを与えることができると。
流石長老衆汚いな。
扇舟の腕が天音の胸に振れるその時

腕を斬り落とすとかじゃダメだったの?

弾正が天音をかばい、その毒を受けてしまいます。
そして覇者の邪眼、第六天魔王を発動して魎馬の死霊ごと相手を退けることに成功。
といっても弾正をやれたのですから相手にとっては万々歳で引いた感じすけどね。
かばうんじゃなくて腕を斬り落とすとかできなかったのかな。
それとも冷静に考えることもできないくらい焦ってしまってついかばってしまったとか。
天音に対する親愛が垣間見える展開は胸熱なんでしょうけど、ここら辺あっさりしすぎて置いてけぼりになった感じが・・・
こうして弾正は病ということで表に立つことが少なくなり、ふうま滅亡のへと向かっていくわけですね。
最後の方は精神的におかしくなって自分がなくなる前に行動を起こしたとかなんかな。
天音はその後に己の未熟さを悔い改め、弾正の為に野犬から執事へと成長を遂げていったという。

時は戻り、現代。
天音がアミダハラの廃墟地区に来たのはこの扇舟が目撃されたから。
先週はアサギとの対魔忍組織の主導権争いに敗れた際に粛清されているのでいるはずがない。
しかし実際に訪れてみれば、扇舟の腐ったような臭いがすると天音は確信します。
これはあれですかね。
卍鉄と同じような感じで生き残っているとかそういうことですかね。
台湾戦争に峰舟子が目撃されているといったことから、もしかしたら峰舟子に成り代わっていたりするんかな。
同一なのは時期的にはちょっとおかしいですもんね。
それかやっぱり複数あるうちの顔の一つか、かな。

おお、一枚絵・・・髪長!

襲ってきた機械を鎧袖一触。
天音は無傷で機械をあっさりと殲滅します。
でもレイドでは恐ろしく強いんでしょう?
喜ぶお諒とローレライに、尋問するから手伝えとあえて生かしている兵士たちから情報を引き出そうとします。
すると、機械兵士たちの一部が変形し、三人の体を刃が貫きました。

やっぱり内調にいるのねん

そこに現れたのはミランダ。
その右目と能力によって天音は即座に相手を認識します。
まあ散々苦しめられましたからね、この爺には。
天音の邪眼のエネルギーを使用した後の際チャージまでの隙を狙っての攻撃を仕掛けるための罠だったようです。
お諒とローレライは物理攻撃に耐性があるのであっさりと復活して体勢を立て直します。
これは不利かと逃げ去るミランダを追いかけようとしますが、天音が長期戦を狙っているから追わなくてもいいと止めました。
天音が回復しなかったらほぼ確実に負けますからね。
あの爺さん搦め手おおそうでしたし。
しかし、相手が見えてきたと確信する天音。
正体が卍鉄云々は置いといて、ミランダが内調であることは把握しているのかな?
これほどの機械をあっさりと用意できる組織はそうはないと言ったところから敵組織をある程度絞っているだけか。
なんかだれがどの情報を持っているとかが混乱してわからなくなってきました。
まあでもふうま滅亡の元凶をたどるとなると内調側のシナリオってことがわかりました。
これはつまり・・・最終的に因縁の相手=内調ってことになるってことですよね。
骸佐はもちろんですが、ブラックとか淫魔王とかの組織もそのうち内調に良いように操られていくのではなかろうか。
そしていろんな相手と共闘するとか。
まあそんな単純な話にはならないんでしょうけど。
それにしても子供の頃は腰巾着だったりと骸佐君がなんかすごい不憫な感じになってきてるなぁ・・・

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