【感想・攻略】アルシュと魔剣の祠　サークル名：花実ガ咲ク

本日ご紹介させていただきますのは花実ガ咲ク様作のアルシュと魔剣の祠です。

●ストーリー
主人公であるアルシュが勇者として、曰くつきの魔剣を手に入れるための試練を受ける。
といった内容です。
ストーリーとしましては、ステージをクリアするごとに過去の回想が流れていく感じです。
1～2時間ほどの短編とのことですが、エロそっちのけですと1時間で終わります。
あくまで魔剣を手に入れるまでの物語となりますので、その後云々はちょっと語られるだけです。
アルシュはボクっ娘で、某ぷよの主人公を思い出します。
というか元ネタはそれ？

●システム

攻撃は前方三方向で、押しっぱなしでずっと剣を振るう形になります。
ステージギミックにも難しいものは特にありません。
感覚的にわかるものばかりですね。
敵は4種類＋αで、敵にあたっただけではダメージはありません。
あくまで攻撃モーションでダメージを食らうことになります。
最初のスライムは攻撃開始が遅く、こんなもんか？となりますが、触手やオークなどは攻撃の方向が特殊であったり、炎を飛ばしてきたりしますので、ちょっとびっくりしますね。
最後らへんは普通にやってても死にそうになりました。
アイテムは基本的には存在せず、ステージは衣装を集めていくことになります。
衣装を集め、着替えると先に進める感じですね。
赤い宝箱はライフアップで、体力（♡表記）の数が増えます。
クリスタルに触れると全回復して、衣装を選択できます。
体力が1になると半脱ぎ、0になると凌辱されます。
凌辱後は淫乱度のバーが増え、体力が全回復します。
また、クリスタルに触れるまで裸になります。
エンディングのエロイベ以外は淫乱度による分岐があり、低いと抵抗高いと同意になります。
ただし、クリアすればエロシーン解放される上に物語は一本道で、さらには処女クリアでおまけギャラリー解放のため、初めは無視して攻略した方がいいです。

●エロシーン
エロシーンは三種類。
1、ダンジョン内で敗北し、淫乱度がたまるエッチ。
2、最後の試練の際に特定の敵達に負けた際のゲームオーバーになるエッチ。
3、エンディングのエッチ。

淫乱度に左右されるのは1と2.
まともにエロシーンとして扱えるのは2と3です。
1のダンジョン内での敗北エッチは数秒で終わるほどに短いです。
CG＋ちょっとした描写で終わります。
2のエッチは普通の同人エロゲーの長さです。
使えるエッチです。
1を抜けばエロシーンは2×2+1の5つです。
×は淫乱度分岐ですね。
3はネタバレになるので伏せますが、和姦になります。
個人的にはちょっと物足りない感じがしますが、この値段ならこんなもんなのかなって感じです。
一応エロシーンはちょっとだけ動きます。
簡単に言いますと、モンスター姦を期待しなければOKですね。
絵さえあればいいというのであれば話は別ですが。

●攻略順など

上述しました通り、一本道でクリアすればエロシーン解放＋処女クリアでおまけ解放有なので、普通にゲームとして楽しみましょう。
ACTとしては問題ないですし、CGアニメも悪くはなかったです。
ただ、モンスターエロにあともうちょいテキストを足してほしかったって感じですね。
それがあれば一気に作品のレベルが上がったと思います。