【日記】対魔忍RPGX その107「CHAPTER22 奪われた石切兼光」

対魔忍RPGX
対魔忍RPGX

題名ではまだよくわからんね・・・
という感想を最近何度か書いた気がします。
さって~今回はどこ視点のお話かな?
殺人鬼事件はよ。

まさかの凜子視点

始まりは凜子が外れにある研ぎ師を訪れてから。
凜子は年に1・2回ほど愛刀である石切兼光を研いでもらうためにこの研ぎ師の元へと訪れることがあるという。
基本的に会話はなく、今回も酷使しているが何を斬ったかとの問いに鎖遁の術使いの鎖をと答える凜子。
そして一週間ほどあずからせてもらうとの言葉にうなずき退出をしようとすると、いつもとは違い見てほしい差し料があるという。
差し料というのは自分が腰に差す刀のことですね。
つまり、爺さんも刀使いという事か?
何だろう・・・この爺さん偽物臭い。
フュルストとかじゃないよね?

怪しさ満点である

見せられたのは妖刀村正の一つ、落椿村正(おちつばきむらまさ)。
凜子も抜いただけで魅せられ、人を斬りたくなってしまうほどの妖気を発しているみたいです。
一応渡す理由としては四にあだ名す妖刀だから対魔忍へという事と、老い先が短くこのような使い方をしては不憫だとのことらしいです。
使い道は対魔忍である凜子に任せ、封じるもよし使うもよしと。
理由が弱すぎる件。
色んな対魔忍を相手にしているらしいので、ベテラン勢もいるでしょうし、なんならアサギに託した方がよっぽどいいでしょう。
なんで学生の凜子に渡すんだ。
研ぎ師の爺さんによれば、この落椿は身の丈6尺を超える偉丈夫で顔に鬼の面を付け、妖気をまとっていたとか。
おそらく差し料という言葉の意味が微妙に違う使い方をされてるっぽいですね。
多分、その妖刀を持っている人物に研いでほしいと渡されたのを凜子に渡して何とかしてくれっていう事なんでしょう。
まあそうでないと不自然すぎますもんね。
時間がなかったという事か。
それを預からせていただきますと受け取り、五車への帰路に就く。
そこへ現れる三人の刺客。
そして対魔忍秋山凜子と知ってのことかと突っ込みどころしかないセリフを吐く凜子。
本来有能なはずなのに無能臭がするのはなんでだろうと思いますが、こういうところやなって。

逸刀流講座

新グラ

その太刀筋は同門のそれであり、凜子は驚きながらもあっさりと技を看破して未熟を説きます。
そして戦闘力だけを奪おうと、手首を軽く薙ごうとしますが、妖刀が勝手に動いたかのように両腕を切り落としてしまう。
驚いた凜子は刀を御しきれなかった自分を不甲斐なく思いながらも峰打ちで残りの二人を沈めました。
両腕を落としてしまった覆面はまだ生きていたため、止血をしようと近づくと、離れたところからのすさまじい攻撃で刺客が三人とも殺されてしまします。

思ったより出番が早かった

現れたのは凜子の石切兼光を装備した鬼面を付けた男。
自身の愛刀が握られているのを見て研ぎ師の老人はどうしたと叫ぶも、確認すればいいとはぐらかされます。
普通に考えますと殺されているのでしょうが、差し料という言葉を考えますと、実はこの男が老人なのではないかと疑ってしまいます。
流石にうがち過ぎかな?
男の太刀筋は確かなもので、それで逸刀流を継ぐことはできないとか真の逸刀流を見せてやるとか言って突っ込んできます。
全くキャラも何もかも違うんですけど、るろ剣の石動雷十太を思い出しました。
本当になんでだろう、全然違うのに。
かませ臭かな?
斬り合いになり、多少は腕を上げたとつぶやく男。
剣にわずかな乱れがあり、どこかおぼえのある太刀筋らしいです。
殺すのに躊躇しているとかではなさそうなので、師匠ではないと思われます。
あれか、師匠とそりが合わなくて出ていったやつが俺が正しいんだとか言って戻ってきたパターンかな?

懐かしさを感じるグラ

凜子は正体を確かめるために自身の空遁を利用した防御不可の奥義を繰り出します。
相手は対処法も技も知っていたみたいですが、予想以上のキレに仮面を割られてしまいました。
そこから見える素顔はかつての兄弟子である村雲源之助という男のようです。
強さを求め、道を踏み外して破門にされた傀儡の術の使い手。
念糸によって数人を意のままに操ることができるという。
仲間の身を顧みずに操り、剣士としての道を立たれるものも多くて孤立。
その果てに死者を操る死霊傀儡を手に入れて破門にされたらしいです。
五車に頼らず一人でアミダハラに来いと言い残して男は去っていきました。
凜子は急ぎ研ぎ師のもとに向かうと、そこには殺された研ぎ師の姿が。
本来ならアサギ達に報告するべきなのでしょうが、逸刀流のものとして、妹弟子として一人でアミダハラに向かう決意を固めます。
RPGじゃなければ対魔忍リンコが始まってエロいことになってたな(確信)。
しかし、プライドかなんなのか知りませんが、これって報告をしないことによって大変なことになりそうな気がする。
対魔忍ユキカゼでも似たようなことしてましたし。
そして結果がどエロいもとい、どえらいことになりましたからね。

ですよね~

そして同日。
自斎はアサギに呼び出されていました。
理由は凜子の捜索。
研ぎ師の死体は石切兼光で切られ、周囲にいた三人の剣士も達人の一刀で殺されている。
何かがあったのであれば凜子から五車に連絡があるはずなのに連絡を絶っており、アミダハラへ向かっているという情報があると。
これを内調にでも知られたら五車存続の危機にもなりかねない。
故に凜子の確保をして、必要であれば意味神の力を借りる忍術も使えという。
やっぱり大事になってた~!
しかも対魔忍全体に及ぶやばいことに。
アサギは獅子神に伝手があるからその探偵に協力してもらえという。
う~ん、ここでクローンアサギが絡んでくるか。

さて、一方の凜子はツアーの客に混ざってアミダハラへの潜入を試みておりました。
おや、
奴隷娼婦にでもなるのかな?

音無美樹登場

そして音無美樹登場。
アンネローゼキャラでしたっけ。
忘れてるなぁ。
でも多分この立ち絵をアンネローゼで見たことあるはず。
今回はツアーの護衛として登場ですね。
美樹から剣豪の気配がすると言われ、あっさり認める凜子。
隠れている武装難民の気配を読み、美樹に伝えます。
美樹はそれを仲間に伝えて、そこにいるのはわかっている、出てこないと撃つぞと言いながらマシンガンをぶっぱします。
そしてやる気ならやってやるぞと言いながらマシンガンで敵を打ちまくる美樹。
警告と同時にぶっ放すのがアミダハラ流だという。
というかそうでないと死人が出ると。
呆れながらも効果的だと感心する凜子。
しかし観光客たちはパニックであり、武装難民は体勢を立て直して攻勢に出ようとしていました。
これはまずいと思い、凜子は助太刀を申し出ます。
しかし刀を使うことははばかられたため、生身で突撃し、空遁で銃弾を転移させる荒業に。
それを魔術と勘違いして逃げ打武装難民に、目を輝かせて魔術師なんですかと問う美樹。
凜子は忍術だとそれ言っていいのかということを告げます。
本当に忍ぶ気ないなこいつ。
助けてもらったお礼にアミダハラに詳しい人を美樹に教えてもらうことに。
一番詳しいであろう探偵に知り合いがいるという。
見事な合流フラグですな。
でも美樹の知り合いという事でしたらそれこそアンネローゼとかになったりしないかななんて。
アンネローゼって確か探偵でしたよね。

そして一方そのころ源之助。
凜子がアミダハラに入ったことを知り、他対魔忍を連れていないことに喜ぶ。
しかし、急にうずくまり苦しみ始める。

どこかで見たような

もうすぐで命がついえてしまうらしい。
そのために残りの命で何かをなしたいようです。
この女性は陽炎というらしいですが、源之助の恋人か嫁っぽいですね。
源之助は陽炎の言を振り払い、目的の為に魔術を使う女の言うことを聞くことに決めたという。
一時的に寿命を延ばすために魂でも売るのかな?
凜子に何を伝えようとしているのでしょうか。

そして次の日。
美樹に町案内を受ける凜子。
今から向かうのはアンネローゼのところらしい。
マジでか。
脇役は出てますけど、本人でてませんでしたから楽しみです。
美樹はアミダハラにきて一年ほどらしい。
アンネローゼ軸から一年後になるのかな?
う~ん、やっぱりあんまり覚えてない。
凜子はアンネローゼを知っているみたいです。
金剛夜叉を使う凄腕の魔女剣客だとか。
そういえばそんな設定でしたね。

おらんのか

店にたどり着くも、どうも依頼で留守にしているらしいです。
急な依頼があってとのことですが、書置きが残してあったらしい。
そういえばアンネローゼの時の主人公・・・名前忘れましたが、あの不死者はいるんですかね?
宿でもとるかという凜子に一番のお土産屋さんがあるので連れて行きますと魔法堂へ到着。

尚美樹は対魔忍ということに気付いてなかったらしい

ノイばあちゃん久々。
決アナでよく見たイメージがあります。
実はアンネローゼ以前に昔の作品のヒロインの一人らしいです。
ルナティクスのキャラらしいですが、私は未プレイなので知りません。
決アナ時代に当時の絵だけ見ました。
それはさておき、さすがに凜子が来ることを占いで当てていたノイ婆さん。
美樹は凜子を知らなかったようですが、さすがにノイは斬鬼の対魔忍であることは知っていたようです。
といってもここに来るというのはどちらかというと情報のおかげという。
村雲源之助がひと月前ほどに訪ねてきており、気になったら調べると凜子を狙っていたからそれで知ったのだとか。
気になったのは顰(しかめ)の面という危害を加える鬼の面を自らかぶっていたかららしいです。
訪れた理由は人の枠を超えて強くなるために魔性に変えてほしいというもの。
当然の意は断ったのですが、おそらくアミダハラで二番目の魔術師バルド・バルドの元へ行ったのだろうとのこと。
バルド・バルドは以前シュヴァリエ関連で出てきましたね。
ガーディアンを作った男です。
こいつもそういえばアンネローゼに出てましたよね。多分。
なんかラストシーンあたりの記憶がなくもない。
凜子もバルド・バルドの名前は遊撃隊の報告書に上がっているのを見たらしいです。
人体実験も平気でするような男である為、凜子に勝つために魔性にも唸っているだろうとノイは予測します。

心臓移植

そのころ、ノイの予想通りに源之助はバルド・バルドの元へ訪れ、魔性へ変えてもらうように頼み込みます。
出された条件は一つ。
元々変えることは簡単だが、耐えきることができる苦痛かは保証しかねるため、耐えきれなかった場合は尊厳も無視して実験体として使用すること。
止める陽炎を振り切り、源之助は了承します。
意思が残るかどうかも分からず、それを含めての実験になるというバルドの言葉をも源之助は了承しました。
方法は不死者の心臓をそのまま体内に入れて心臓を一体化させること。
生きたまま人間以外のものへと作り変えるために大きな苦痛を伴うという。

魔法堂へ戻り、源之助の変化を感じ取るノイ。
そして店先へあらわれるバルドの使い魔。
凜子は対魔忍スーツへと姿を変えてそのまま切り込むことを決意します。
使い魔との戦いで完全に村正を扱いきることに成功した凜子。
地味にノイの感想で凜子の祖母のことを知っているような言葉が見られますね。
使い魔を倒した直後、メッセージが現れ、0時に阿弥陀上で待つとの言葉が。

アンネローゼ懐かしい

城に到着すると、そこには自斎とアンネローゼがいました。
どうもアサギのつてもアンネローゼだったみたいです。
クローンアサギじゃなかったのか。
というか今思えばクローンアサギはヨミハラでしたね。
完全に忘れてました。
というか対魔忍の世界の地名に対する意識があんまりないんですよね。
さて、自斎はどうも事情を知ったらしく、凜子について行って見届けてからアサギの元へ連れて行くことにしたみたいです。
アンネローゼは周囲にいた武装難民の梅雨払いをして剣客として見届けたいけどここまでと別れることになります。

アンネローゼとミチコ

お、ミチコ。
でないと思ってましたが、アンネローゼの中では割と好きな子で記憶にありました。
ガチレズネキです。
だから好きという訳ではないんですけど。
ツンの要素が多めのツンデレキャラなので記憶にあったんですね。
尚、アンネローゼで一番好きなのはロリ化したアンネローゼです。
超かわいい。
それはさておき、新たな情報としてですが、源之助はもう三月もすれば刀を握る事すらできない状態になっていたらしいです。
さもありなん。
あえて凜子と自斎には言っていないみたいですね。

源之助を愛した女

そして立ちはだかる陽炎。
源之助には無断できてるっぽい。
源之助の刀であるはずの村正を持っている凜子へ憎しみの目を向けて向かってきます。
バルドの使い魔は自斎が、陽炎は凜子が相手をすることになりました。
そして陽炎もまた逸刀流。
しかし、陽炎は元々未熟である上に太刀筋も乱れに乱れており、相手にすらなりません。
それでも戦えと狂気じみた様子で戦いを挑んでくる陽炎に凜子は躊躇を抱く。
全くかなわないということを相手も把握しているはずなのになぜと。

哀れなり

陽炎の武器をはじき、力量差が分かっているはずなのに何故戦うと問いただす凜子。
陽炎は源之助の恋人という訳ではなく、初めから女としても剣士としても相手にされていなかったらしいです。
だから妖刀を任された凜子が憎いと。
まだ源之助の真意は知りませんけど、多分凜子に刀も渡すつもりなんじゃないかなと思います。
後は無意識であっても凜子のことが好きなのでは?と陽炎に思われていると。
でもこれはおそらく源之助は陽炎のことが好きフラグ。
完全に私の妄想ではありますが。
凜子は自害しそうな陽炎を自斎に任せ、先へ進みます。
陽炎は生き残ったか。
今後使用キャラとして出てくるのかな?

元の自意識はどれほどにあるのか

源之助が待っていたのは城の中にある墓場。
それ以上に驚きだったのが面が完全に源之助の顔となっていること。
魔を討つ剣である逸刀流の理すら忘れたかと刀を抜く凜子。
俺の村正をまだ使っているとはとつぶやく源之助にもう私の制御下においているからお前のものじゃないと寝取り宣言をかます。
ならば刀を持つにふさわしいか見極めてやる、とやっぱり刀あげるつもりやったんかな。
強さを求めたのは凜子の才能に嫉妬でもしたからなのかな?

この名前は!?

あらわれる源之助の部下。
一対一ではなかったのかと問う凜子に一対一だと返す源之助。
案の定、あらわれた三人を切り捨て、忍術で操り始めます。
そこまで堕ちたかと考えますが、同時に陽炎が捨てられたと言っていたことを思いだしました。
しかし、今は雑念と考えを振り払い、戦いへ。
凜子は操られた三人の念糸だけを斬り無力化。
鬼の力として墓に眠る魂を込めた術も難なく防ぎます。
そして剣での勝負になり、力で押されながらも隙をついて一太刀を浴びせます。

力は制御できてこそ

力を制御できず、刀を操れなくなっては大きな力も無意味。
弱くなったなと憐れむ凜子に激怒する源之助。
操りの糸を凜子に向けたと見せかけて落椿村正を奪います。
もはや剣士としての誇りも失った方憐れみを強める凜子に源之助は二刀流で斬りかかりました。

断己相殺拳が元か

これは・・・南斗究極奥義!ではないみたいです。
対する凜子は刀を持たぬまま居合の体制に。
空間転移の泡だけで刃を作り、見えない刀で源之助を斬って決着。
不死者の心臓を切り捨てたために、源之助の体は崩れ始めました。
源之助は単純に病でもう刀を握れなくなることを恐れ逃げようとして凜子に切り捨てられようとしたみたいです。
剣士として死にたいと。
鬼の面をかぶり、悪になって凜子をたきつけて本気で戦おうとしたと。

急に北斗の拳要素が

惚れた晴れたは結局言っておりませんでしたが、妖刀村正は陽炎に渡してくれとのこと。
まあ憎からず思っていたのは事実のようですね。
人の心の弱さってものですか。
逃げようとしたのは別にいいですが、周囲を巻き込むのは許されない。
美談にはしたくないですね。
最後の言葉は「・・・剣に・・・悔いなし」と、何故か終盤にかけておくとの件要素を大量に詰め込んできました。
今回の元ネタってことですかね。
尚、バルドはガーディアンに続いて今回の件で対魔忍に目を付けたようです。
凜子の処遇やら陽炎たちの今後は語られず今回は終了。
今回は今まで不明瞭だった逸刀流に焦点が当てられましたね。
そしてその中でも凜子の強さが際立ちました。
アンネローゼ旧といったのは美樹なので鵜呑みにはできませんが、少なくとも自斎とは比べ物にならないほどの達人であり、上位陣からも一目置かれる存在のようです。
そう考えるとゆきかぜ本編での扱いの影響力って強いんだなぁと。
ゆきかぜも同世代の中では圧倒的に強いんですけどね。
逆にアサギの最強感があんまり崩れないのはなんでだろう。
多分ある程度の罠なら看破しているけど、さくら・ゆきかぜ・凜子は自らはまりに行くようなタイプだからか。
そらアカンわ。
下手すれば今回もエロいことになっていた可能性も高いですもんね。

それにしてもなんでこれをメインチャプターにしたのだろうか。
イベントでもいいような気がします。
前回のはまだしも、重要なのは今回はアンネローゼの初顔見せとバルドが対魔忍を標的にしたってところですよね。
メインに組み込むということはこの二人・・・特にバルドが大きく絡んでくるからかな?
ブラックの他の勢力がもう一つ対魔忍を標的にしたという事か。
ボスクラスだからメインにしたと。
そういうことでいいのかな?
顔見せやらなんやらで殺人鬼事件に絡んでこないとなぜこのタイミングで入れたな話になりそうです。
美琴も含めてですが。
殺人鬼事件をはよ進めてほしいな。
この事件だけでも終わりがまるで見えませんし、謎も多いです。

さて、次回は凜子と紅がメインのイベントが来るみたいですね。
制服紅が実装だ! 後まりも。
立ち絵がそろってきたな。
・・・まさか今回のメインこれのためってわけじゃないですよね、さすがに。

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