【感想・攻略】Dulled-Edge サークル名:円黄堂

感想・攻略


魔法少女事件と同じサークルさんです。
前作より値段が落ちた分クオリティも少し下がったように感じる?
それでもお値段以上ですよこいつぁ!

本日ご紹介させていただきますのは円黄堂様作のDulled-Edgeです。
●ストーリー
DLサイトより引用—————————————————————————
主人公は新人冒険者の街に住む冒険者。
街の異変調査を命じられ、調べていくと―――。
———————————————————————————————
主人公はとある事情により冒険者となったウーサー。
ヒロインは三人。
以前主人公が助けたこともある道具屋の少女プリム。
宿屋の女主人であり未亡人のリーゼロッテ。
町最強の総督ベアトリクス。

行き遅れに焦る騎士未亡人の魅力

それぞれ王道なキャラ設定ではありますが、それぞれ個性が立っていてかわいらしいです。
特にベアトリクス可愛い。
一切物語的にも会話的にも触れられませんが部屋のベッドにクマのぬいぐるみを置いてたりする乙女です。
ストーリー的には基本は一本道。
エロ的な意味では三つに分かれます。
まさかこいつが犯人? とかそういったものではなく、町に暴力を、もしくは淫欲をもたらしている存在を追い詰めろって感じです。
難解な部分はなく、またなんでこうしないんだとかいう理不尽もないのですんなりストーリーにのめりこめます。
主人公もいいキャラしてますし、ヒロインもきっちりそれぞれの立ち位置で目立ってます。
基本的にはシリアスですが、最後までギャグテイストなキャラや和むようなイベントもあるので、緊張と緩和もいい感じ。
短いストーリーではありますが、トゥルーエンド後はすっきりとした感覚になれます。

●システム
前作と同様、TRPGのように技能値による確率での判定で進めていきます。
直接的な戦闘はなく、雑魚との戦闘やイベント戦闘も判定です。
技能には戦闘・交渉・盗賊技能があり、能力は1日に1回こなすことができるそれぞれのサブクエストをこなせば上がります。
エロを見るには判定の失敗が必要になりますが、わざと失敗することは可能なので、できる限りサブをこなした後にメインストーリーを進めましょう。
次に何をしたらいいのかは常にメニュー画面に表示され、目的地にはほとんど目印が出ますので詰まることはまあないでしょう。
一日目が終わらないと思った方はバージョンが古いだけです。
ところどころフラグをミスったりしておりますが、進行不可なバグは全部解消されているはずです。
少なくとも全開放無しで回想も全部見れましたので間違いないかと。
回想の全開放はどれかのエンディングを見た後にできます。
ただし、回想自体が見れるのは一つでもエロシーンを見ないといけないことに注意。

体力は15あり、技能判定の時に左右で確率を変動させることができます。
失敗した場合はノンペナルティの時もたまにありますが、基本的にHPが下がるか次の判定が不利になったり暴虐か淫乱が上がってしまします。
雑魚敵との戦いではHPが下がって相手も倒すことができません。
しかし、HPは0になっても確率アップができなくなるだけなので、雑魚敵は成功するまでアタックしてもオッケーです。
ただし、回復は全回復と5回復を一日に一回できるだけです。
重要なイベントをこなす場合は全回復して確率アップで乗り切りましょう、

そしてもう一つ。
メインストーリーは二つを同時進行していく形になります。
一つは暴虐ルート。もう一つが淫欲ルートです。
一部選択をミスればそれぞれの数値が上がっていき、最終日の前日に高い方のルートが確定します。
両方ともゼロならトゥルールートです。
また、一日目の淫欲ルートで地下道に行きますが、そこで失敗するとヒロインが淫乱化して夜な夜な徘徊するようになります。

親切な案内歩数で進む

メニューでの案内          誘拐後は歩数でイベントが進行

●エロシーン
今回エロでは三つのルートに分かれると上述しましたが、それぞれキャラには4種類×3段階の12シーンあります。
まず、淫乱化した後のフェラチオ系からのアナル途中まで。
淫欲ルートでのアナル完堕ち追加。
暴虐での輪姦。
トゥルールートでのみ戦えるラスボスに敗北して拘束肉便器化です。(一応白抜き)
上二つは淫乱化からの快楽堕ち。
下二つは文字通りの凌辱で、精神が狂っていきます。
それぞれのヒロインは主人公に特別な気持ちを抱いておりますので、淫乱化して誰とでも寝るようになっても主人公には見せたくなかったり、逆に始めては彼が良かったなどとちょいちょい名前が出たりします。

成否判定有ほぼ処女に近い状態

淫乱化の徘徊は自分で動かし、これまたエロ技能での確率で成否判定があります。
ぶっちゃけCG分岐だけでどっちでもいいです。
6人相手するごとにイベントが進みますが、一人で全員狩りつくすと次に動かすキャラクターに残りませんので注意。
逆に一人残っていれば何人か復活してくれます。
3人同時でもそんなに考えなくても良かったりしますが、微妙に足りなくなって入れない場所から人が出てくるのを待ってたりしたこともあったので一応。

●総評<
/div>大満足。
普段は同じルートをもう一回とか中々やり直すことはなかったのですが、今回に関しては全然区ではありませんでした。
何というか味方キャラは最初から最後までみんないい人ですし、常にゲスいキャラが周囲にいてやきもきするとかいうのでもありません。
皆一定以上の良識があっていい人が多いので、よくあるなんでそうなるとかそういう反応普通はしなくない? みたいなことがないのでストレスがなかったからなんでしょうね。
前作もそうだったのですが、エロだけに逃げていない感じがすごく好きです。
尚、作者様のホームページに顔無しモブのレンゲが見れますので興味をもたれた方は是非。
・・・立ち絵有でもよかったよなこの子。
↓DLsite   ↓FANZA(DMM)
 

●攻略順など
全成功か淫欲or暴虐で行った方が良いかと。
中途半端にすることはお勧めしません。
私は1日目の地下道へ入る手前に一日目のものを終わらせ、狼と熊を5回ずつ倒して素材をゲットしてセーブし、ここから3回プレイしました。
金もほんの少しですが必要になるので、+αでもう少しだけ持っていてもいいかもしれませんね。
このゲームに関してはどのルートからというものはありません。
基本的にトゥルー以外は救いがないので、最後すっきりして終わらせたいのであれば最後にトゥルーを持っていくべきかもしれませんね。
私は最初にやった後、他が救いがなさすぎたのでもう一回最後にトゥルーをプレイしました。
プリムマジ尊い。
↓DLsite   ↓FANZA(DMM)
 
スポンサーリンク
あすたあをフォローする

コメント