【感想・詳細攻略】リョナ・ザ・ヒロイン ファイナル サークル名:MZの拳

感想・攻略詳細攻略有


リョナ特化型のゲーム。
※スカトロ注意

本日ご紹介させていただきますのはMZの拳様作のリョナ・ザ・ヒロイン ファイナルです。
●ストーリー
世界を守る時空騎士団は悪の組織であるエムフィストと戦っていた。
そして相手を倒すために草なぎの剣が必要だと判断した時空騎士団は、
その剣のありかが悪魔の棲むダークマザーに存在するということが分かった。
ダークマザー出身であり、時空騎士団初代総長の息子である主人公は時空騎士団の班長となり、
ヒロインを率いてダークマザーへと向かうのであった。
みたいな感じです。
オープニングだけを見るといろんな用語が出てきてちょっと複雑ですが、だんだんわかってくるようになります。
また、過去作を流用している部分がある為、キャラ関係が最初良くわからないものも出てきますが、なんとなくこんな感じかな程度の推察はできますので、過去作のプレイは必要ないです。

内容がわかればそうでもないのですが少々とっつきにくい感じがあります。
話を分かりにくくしているのが説明のわかりにくさでしょう。
本文を見ても関係性がよくわからない部分が出てきたり、主人公が味方側にいるのにいきなり敵を操作する羽目になり、説明書を見ても用語がチンプンカンプンという。
後に説明はありますが、話の流れ的にも最初は意味不明になってしまっています。
実際やってみるとああなんだそういう事かとなるのですが、とっつきにくくなってしまっているのが残念です。

話の内容としては騎士団が欲しいものの為に悪魔の棲む山に登る。
敵対組織もそれを求めて山を登る。
そこに住んでいる住人は別の目的がある為に両方の組織を利用しようとする。
これが分かっていれば話はすんなりわかります。
皇王とかビルスとか熾天使とか出てきますが、敵組織が一枚岩ではないという程度の認識で大丈夫です。
割と王道ではありますが、所々メタ発言があったりと人を選ぶ箇所が多いかもしれません。
セーラームーン的に自分は美少女戦士っていったりする感じもあります。
まあそもそもリョナ系ということでかなり人は選んでますけどね。
要はいろんな「やられヒロイン」が集まった組織が時空騎士団なんだと思えばいいかと思います。
こういうノリかと思ったらいいだけですし、売りはそもそもリョナ系要素なので。
苦手な人はバックボーンを知るための小話と思えばいいでしょう。
多めの用語はわかる範囲の認識でOK

●システム
説明書が一緒に同封されており、ゲーム中での説明はありません。
正直説明書を見ても?となるかと思います。というかなりました。
いろんな意味で昔のゲームみたいでちょっと懐かしくなる雰囲気があります。
システム的にもSFCの香りが。
まず、戦闘は2種類あり、3対3のカードで戦うものと1対1で戦うものがあります。
戦闘自体は敵側を動かしてヒロインを倒そうとします。
いきなり始まるのは1対1のもの。3対3はボス戦と思えば大丈夫です。
その後、フィールド画面が出てきて、移動やら会話やらショップやらが解放されます。
このフィールド画面にはマス目に分かれており、移動には浄化玉を消費します。
1日に敵側が1進み、先にゴールにつくことで鍵を手に入れることができます。
この鍵を全てのステージで手に入れることで、最後のイベントを出すことができ、引き継ぎも可能になります。
引き継ぎはレベル・好感度・魂石・ミニゲーム勝利数など、イベント系以外です。

じゃあどうやってその浄化玉を集めるかですが、会話・戦闘・ミニゲーム・購入・休憩といった方法がございます。
会話は1回で1個、3回行えば1日過ぎます。
戦闘は結果次第ですが、2個以上、3回行えば1日過ぎます。
ミニゲームは条件付きで可能で、2回行えば1日過ぎます。
休憩は無条件で2個もらえますが、1日過ぎます
こちらが移動しても1日過ぎます。
移動に必要な玉の数は1が1個、2マスだと4個、3マスだと6個、4マスだと8個必要。
この1日過ぎるというのはイベントごとに管理されるため、会話2回→戦闘3回→会話1回だと2日過ぎることになるので、注意。
一部マスではお宝がもらえますので積極的に狙いましょう。
中身は序盤ならば有用なものです。
ランダムで中身は変わりますが、別にリセマラは必要ありません。

そして戦闘システムですが、
攻撃ボタンを押すと、○がいくつか出てきて、強弱外の文字が書かれ、すぐに隠れてしまいます。
赤文字の強の場所だけ覚えておきましょう。
はっきり言います、それ以外はハズレなので覚えなくていいです。
強攻撃を連続で引けばコンボがつながり、威力が上がります。
全ての強を使い終えると、すべてが新しいものに変わります。
コンボはその時点で途切れることになります。
5コンボでリョナ攻撃を行い、結果の時にボーナスがつきます。
初戦結果
また、魔族リョナゲージを最大にしてもリョナ攻撃ができます。
説明書にもありますが、弱点でないと強が5個でないので注意です。
赤の魔族リョナゲージにつきましては、実は相手のライフと直結しており、数値はフィールドからのステータスのHPで見れます。
そして呪術ですが、これをいかに発動していくか、というのが焦点となります。
もんむすくえすとをプレイした人ならそのスキルのイメージと取ってもらってOKです。
強攻撃が成功すればSPは1回復していく仕組みです。
最大ターン数はスキルで伸ばさない限りは13ターンで、こちらの攻撃をラストに終わります。
戦闘終了時のSPは引き継がれますので、次の戦闘のことも考えて無駄遣いはしないように注意しましょう。
最初これに気付かなくてアイテムを一つ無駄にしたことがありましたので。
ここまでのルールがわかれば1対1はやりながら覚えるで大丈夫です。
強を引いて攻撃、スキルの為のSP計算を行うことが肝要です。

もう一つややこしいのがエムフィスト戦闘。
はっきり言って説明書見ながらでも初めはよくわかりませんでした。
まず、役割ですが、アタッカー・キーパー・サポートがあります。
これは何かといいますと、相手をするキャラの違いです。
アタッカーはキーパーと、キーパーはアタッカーと戦います。
アタッカーのターンが終わればキーパーに、それが終わればアタッカーにという感じです。
あくまで(1対1)×2+サポーターなイメージ。
サポートは直接戦いませんが、アタッカーとキーパーに自分のカードを渡すことができます。
なので、どちらに何のカードを渡すか、何枚渡すかを考えながら戦うことになります。
サポートのカードがゼロになったら相手のサポートカードがすべてアタッカーに渡ります。
逆もまたしかりなので、注意。
アタッカーとキーパーはカードがなくなると負けになりますので、相手サポートを0にしてキーパーにカードを渡し忘れて、キーパーのカード切れ敗北などもありえます。
キャラによって微妙に能力は違いますが、ぶっちゃけそれほど変わらないのでリョナ攻撃CG回収の為にわかりやすい出し方をするといいでしょう。
戦闘勝利時のエロシーンは誰を出しても同じキャラです。
左リョナ攻撃 右エムフィスト戦画面
左はリョナ攻撃時 右は戦闘画面です
まずカードの選択方法は、矢印をクリックでカードを横に動かせます。
黄色枠になったカードを出す、という認識でOKです。
攻撃倍化・回復・相手の出したカードを見るカードは数字カードより先に出さないといけません。
ピンクは攻撃で、相手にダメージ。3回連続ダメージでリョナ攻撃に派生します。
茶色はガードで攻撃ダメージを抑え、相手が攻撃カード且つ数字が自分より小さければそのカードを奪える。
Rはリョナ攻撃で、必殺技みたいなもので、大ダメージを与えます。
相手はS表記で、ともに黒い渦のキャンセラーカードを持っていると防ぐことができる。
キャンセラーは場に出さなくてもOK。
尚、こちらは主人公の手持ちカードを渡すこともできますので圧倒的に有利です。
主人公の手持ちは各2枚ずつしか持てないようになっておりますが、それでも十分です。
リョナ攻撃で対戦相手のリョナCG、相手のサポートをゼロにしてリョナCGがみれます。
リョナCGはエムフィスト側のサポーターとキーパーが二人一組になりますので、サポーターがゼロもしくはアタッカーのリョナは二枚同時に手に入ります。
取り逃しても後で手に入れるチャンスはいくらでもあるのでそこまで意識しなくてもかまいません。

そして最後にミニゲーム。
これ自体に注意することはありませんが、3回勝った後自動的に罰ゲームではなく、会話しにいかないといけないことだけ注意です。
チョキを出しまくって勝つまで続ければすんなり勝てますので。
ミニゲーム前と罰ゲーム
左はミニゲーム前 右は罰ゲーム中です

●エロシーン
まず、種類がいくつかありますが、一つ注意点を。
イラマチオはありますが、挿入してのセックスシーンはありません。
あくまでリョナエロなので、精液責めやら裸になってやらはあってもセックスはないのです。
1対1の戦闘中一枚絵リョナ、エムフィストの戦闘中リョナ。
試練の間のリョナエロ。
エムフィスト戦に勝利した時のリョナエロ。
ミニゲームで勝った後の罰ゲームリョナエロ。

テキスト有のシーンがあるのはエムフィスト戦勝利後のみ。(これもシーン自体は短いです)
後は1~3文くらいの説明と効果音、声、カメラの動きがある感じです。
なんというか抜くというよりもシチュエーションを楽しむといった感じ。
イメージとしては通常のエロゲーがエロ同人誌なら、このゲームはピクシブでのエロ絵みたいな感じ。
リビドーを高めるという点でこれはこれでありです。
量も多いですしね。

内容はかなり人を選ぶと思います。
顔パン腹パン踏み付けや格闘技、汚水責め、蟲責め、窒息、おもらしが多い印象です。
虫が苦手な人はダメかもしれませんね。
ゴキ・蜂・ムカデ・ミミズ・蛾などです。
私がおっきしたのはスカトロ・汚水・腹パン・関節技ですかね。
性癖に合ってたのは風香でした。
左モニカ試練 右風香敗北
左モニカ試練中 右エムフィスト戦勝利時の風香

本当にリョナスカ特化型のゲームです。
思っている以上に直接的な性行為は少ないです。
主に辱めが多く、逆にそういうのを求めている人にとっては素晴らしい作品かと思います。
同人だからこそできるゲームとも言えますね。
私は買ってよかったと思いました。
女性をスカ責めするの好きなんですけど少ないんですよね。

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以下攻略情報になります。

●攻略順など

まず、初めの戦闘ですが、いきなり始まってよくわからないかもしれません。
上記のシステムを見て頂ければと思います。
初戦のおすすめは、呪術で攻撃二倍→強×3→攻撃遮断→攻撃(リョナ)→強で強制ターンエンドです。
ターンの数え方は遊戯王と同様で、1ターン→目自分2ターン目相手→3ターン目自分といった感じで進みます。
3ターン完全防御は発動してから次の相手のターンから数えてなので、実質二回攻撃を防ぎます。
相手の必殺技も例外ではありません。
それが終わった後はまあイベント戦などをこなし、最初の選択肢は許可をすれば全員の好感度が上がります。しなければ下がります。

フィールドに出たら、戦闘で浄化玉を貯めながら進みましょう。
進みたいマス分の浄化玉を貯める→戦闘を繰り返し、最後あと4というところでひたすら戦闘してレベルを上げておくと楽です。
意外と時間が余るので、班長とアモンのレベルを上げておいた方がいいでしょう。
後々すごく楽になります。
金とアイテムも手に入りますし、ボス戦のカード内容がよくなります。
また、好感度がガッツリ上がっていくので、それも意識するといいでしょう。
レベル1の際のお勧めは唯一安定してターンを最後まで持たせることができる美結です。
強攻撃×3→全回復スキル→強攻撃×3でいけます。
さらに、これで使用するSPは6、回復も6なので、繰り返し行えます。
他キャラは攻撃が激しくてすぐにやられるので報酬がしょっぱいです。
とりあえず彼女の好感度を上げながらリョナりましょう。
魔物のレベル2になると、真ん中のニーナと春香が鴨になります。
攻撃が低い方な上に弱点持ちになるので、連続でリョナ攻撃を当てることができます。
相手の必殺も全回復すれば問題ありません。安定して1000以上稼げます。
魔物のレベルが3になると火属性も倒せるようになります。
ただ、効率を求めるのであれば、水属性に攻撃×2→ダメージ倍化→攻撃×4とすると2000以上稼げます。
他キャラも倒せるようになりますが、1000前後しか稼げないので非効率です。
レベル4になれば全員と余裕で戦えます。適当にやっても稼げますので頑張りましょう。
戦闘を引き延ばして一気に荒稼ぎするのもいいかもしれません。
私は引き伸ばしは面倒なので、動画を見ながらレベルを上げて、班長は13、アモンは4でステージ1をクリアしました。
これでエムフィスト戦は適当にやってても勝てるレベルとなります。

ここまでくれば後は問題ありません。
なぜならステージ3で相手を5マスもどすアイテムが購入可能になるからです。
2000で買えるので、1戦闘で稼げます。
これを利用すれば延々と会話やミニゲームが可能となりますので、適当な段階で進んでいけOKです。
さらに、6面に至ってはストーリー上敵が移動しません。
相手を戻すのも面倒ですのでここで全部やった方がいいかもしれませんね。

曲がり道などがでてきますが、最初に出てきたステージだけはすべて寄り道しましょう。
特殊イベントがあり、すべて拾わないとこれまた最後のシーンが見れません。
後のステージは寄り道しなくても大丈夫です。
ぶっちゃけ難しいのはここまでで、後は作業といってもいいでしょう。

・試練攻略メモ
1面
美結:チアガール→バトン→ミニスカート
リナ:スーパーガール→マントを着用→クリプトン星

2面
モニカ:婦警→ミニパト→秋本麗子
香:赤いスーツ→AIKA→サルベイジャー

3面
ミューレ:ジャングル→ヒョウ柄→シーナ
風香:セーラー服→レディース→麻宮サキ

4面
移動は寄り道をしても旨みはないので無視してもかまいません。
ただの行き止まりで戻るはめになるだけです。
左に行けば正解です。
ニーナ:ビキニ→パレオ→タンキニ
晴香:レオタード→三姉妹→キャッツアイ

5面
始めに半分浄化玉が半減しますが、分かれ道の左の行き止まりに行けば倍になります。
要らないという人は普通に右に行きましょう。
キャメルクラッチ→チキンウイングアームロック→クビ固め

6面
ここで全員の好感度を上げてイベントを終わらせておきましょう。
ミニゲーム3勝後の会話での罰ゲームも含めてです
くノ一→忍法帳→お色気の術
ここが最後のエムフェスト戦になるので、アイテムは遠慮せずに使いましょう。

7面
制服→オフィス・レディー→女性社員
戦闘は特に難しいこともなくいつも通りですので、間違えることのないようにしましょう。

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