催眠NTRRPGと結構限定されているように見えながらも、そこから種類が分かれていることに業を感じる。
さて、今作はいかに。
本日ご紹介させていただきますのはティシュトリ屋様作のプリンセス★ヒプノシス~姫騎士セレーネの寝取られ催眠堕ち~でございます。
王国と帝国があり、主人公は王国の姫騎士。
帝国は王国から押され気味であったために一つの奇策を行うことになる。
元一般人で催眠魔法を死ぬ思いで修得した男に姫騎士を催眠にかけて寝返らせようとしたのだ。
一方姫騎士は帝国とたたかうため、同盟等で戦力を整えるように指令を受ける。
というのがざっくりとしたあらすじ。
一本道であり、主人公の行く先々に催眠男がいて段々と落されていく流れになります。
催眠は意識乗っ取り従順型。
催眠男に絶対服従で、それ以外のことはどうでもよくなり、命令一つで虐殺も行うというものです。
主人公は生真面目系女騎士・・・ではあるのですが、少しおつむが弱い感じです。
なぜ催眠かけますよって寄ってくる相手に切りかかるのではなく反射してやろうになるのか。
でもこれは多分公式設定でおつむが弱いようです。
まあおつむが弱くなければいくらでも抜け道がありそうですからね。
頭弱い発言。よしいこうで見つかる伝説の剣なんてあるわけがなかったでござるよ
まず、基本システムはRPGツクール準拠です。
ただ、ダッシュをしなくても足が速いので、ダッシュをするとよく障害物に引っかかります。
個人的に足の遅いRPGは途中からイライラしてきてしまいますので、これは嬉しい仕様ですね。
デフォルトが他のゲームの早いだと思っていただければ。
しかし、戦闘は残念な仕様となっております。
というのも、このゲーム、経験値も装備もありません。
敵は4種類でスライム・こうもり・オーク・ミミックのみです。
敵が落とすアイテムもポーションかマジックポーションとなっており、ボスがいないため、戦う意味が全くありません。
せめて戦って負けるもしくは強制イベントで催眠にかけられるなど意味を持たせてほしかった。
全部逃げても問題ないどころか、戦うのは無駄な時間なので、逃げる推奨です。
雑魚しかいないと言いながらも蝙蝠2匹を相手に瀕死にさせられる女騎士がいるという。
レベル上げか装備くらいはあってもよかったのではないでしょうか。
女騎士さんノーガードの上に素手で殴ってますよ。
こういった仕様の関係上でもあるのでしょうが、町を散策してもアイテムはありません。
道具屋もありませんし、ダンジョンは遺跡以外に宝はありません。
ある意味でリアルとも言いますが。
お金は遺跡で拾う500Gのみ。もちろん使い道はありません。
こういった仕様のため、主人公が王国の中でも有数の騎士であるという設定が薄れてしまっております。
これならシンボルにして接触するだけで敵を倒すようにした方がよかったのでは?
そして回想がありません。
エロシーンはフィールドマップの上側にある街以外はすべてひとつ用意されており、
ダンジョンはマップを切り替える手前でセーブ。
町系は目指すところに入る前にセーブをして自分でエロシーン前のセーブデータを作りましょう。
基本的に挿入は催眠男のみが相手です。
内容は購入のところで明かされているので順番を
パイズリ→フェラ→オナニー→処女喪失→後背位→背面座位
→完堕ち、騎乗位+ぶっかけ→王国民前でダブルピース騎乗位
となっております。
段階落ちとなっており、1シーンの長さは完堕ち後の騎乗位以外はそれなりです。
おそらくエロシーンにすべてをつぎ込んだといったところだと思います。
1時間くらいでゲームは終わりますが、その半分以上は多分エロシーンです。
絵が気に入って、催眠NTRが好きならばお勧めできるレベルですね。
個人的には背面座位の時の婚約してたことすら忘れていってしまう意識混濁部分が好き。
ちなみにボイスはエロシーンのみフルです。
BGMに比べると少し小さめの音声なので、BGMの音量を少し低く設定するといいかと思います。
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