ストーリーイベントキタ!
そしてアスタロトです。
東京地下ヨミハラ
いまだに大地が掘り進められ、全貌を知る者は限られる年にある店から始まります。
ステーキハウス「ごくえん」
どうもリリム発案でアスタロトのマグマを飛び出す能力を使い、ステーキを焼いて売っている様子。
旨みを閉じ込める熱とほんのりとした魔力の香りが絶品らしく、大繁盛しているらしい。
魔界制の特別な肉だからこそマグマ熱に耐えられるんでしょうね。
アスタロトは元々獄炎のアスタロトと呼ばれている存在。
まあ名前だけでもかなり有名ですよね。
当然魔界でも有数の実力者で、ブラックと同格。
マグマの流れる大地に館を所有して暮らしており、時折来る挑戦者を殺していたそうですが、部下であるウェスタの上方で人間界に強者が集っていると聞き、地上へ進出したという。
ならばなんでステーキ屋をやっているかというと、リリムにここで店を開いて客を集めれば強い男が集まると吹き込まれたから。
元々期待なんてしておらず、暇つぶしも兼ねてノっているみたいです。
嘘だったら燃やすと。
まあ悪運強いですからね、この小動物どもは。
確実に誰かが来るんだろうな~と思っていると、そこに現れたのは武装難民。
そしてそれを追ってきた米軍っぽい兵士たち。
あっさりと兵士を倒したアスタロトに武装難民の兄弟はヨミハラをぶっ壊したいとアスタロトに申し出る。
興味をひかれたアスタロトは話を聞くことに。
今回は魔界勢でのお話のみになりそうかな?
この武装難民の兄弟は下の弟が本来いたのですが、グループのリーダーに実験体としてノマドに売られ、殺されたという。
ボスにたてつき、戻れずノマドにも追われ、最後の復讐でヨミハラをぶっ壊すと決めたという。
まあ普通に考えて無理ですよね。
そこでアスタロトの力を見込んで力を貸してほしいと。
まあ裏社会ですしそりゃそうだ。
しかし、兄弟曰く、火に強い大男がいるという情報が。
待ち望んでいた情報にアスタロトは興味を示す。
やはり悪運持ちか小動物。
準備をしていこうという兄弟にそんなものいらないというさまはまさにエロゲに出てくる強者ですね。
これが本来の対魔忍なら確実に敗北選択肢があったというのに・・・
相手は炎を出すと探知してやってくるとのことで、早速炎を出そうとするも兄弟がもっといい場所があると誘導する。
もっといい場所っていって連れて行こうとするだけでこれ罠だなって思ってしまいます。
完全にエロゲ脳ですね、ありがとうございます。
そしてそこに現れるのはリーナ。
全く予想してなかったわ!
誰か(というか小動物コンビ)が通報したらしく、あらわれたようです。
当然あっさりと返り討ちにしたアスタロトは難民兄弟に隠れてと連れて行かれます。
難民の視線の先にいたのはふうま君たちですね。
というかこの会話はヨミハラに潜入した時のものですね。
アスタロトはその中でふうま君に目を付けます。
上級魔族でもよく見なければ気付かない歪な力。
手を出すにはまだ早いと判断し、接触を避けるアスタロト。
おっとここで後が楽しみになる展開を入れてきましたね。
とりあえずふうま君たちの出番はこれで終わりかな?
目的地であり、武装難民のリーダーが入り浸るグリードハウスにやってきた三人。
金・薬・女を扱っているらしいです。
絵にかいたような闇組織ですね。
中に入るとそこにいたのはフェリシア。
ってことはブラックがかかわってるのか。
ノマドなら当たり前といえば当たり前なのですが、結構重要な場所ということですかね。
互いに相手が強いと認識した様子。
フェリシアってブラック並でしたっけ?
娘ですし強いイメージはありますけどそこまでではなかったような・・・
やっぱり力の差はあったか、フェリシアの眷属を一瞬で葬り、危険を感じたフェリシアは撤退。
二人の強さに慄く兄弟。
でももう後戻りはできないとアスタロトについていきます。
運がいいのか悪い
のか。
当人たちも本気でヨミハラをつぶせるとは考えていなかった様子(そりゃそーだ)。
この二人も汎用ではなく別の立ち絵とかないのかな。
それでも進むアスタロトの元から兄弟が急に消えてしまいます。
そして目の前に現れるセキュリティシステム。
アスタロトはあっさり燃やしてしまし、館中が臨戦態勢に。
挑む警備達はアスタロトの強さにいつしか逃亡を図るようになってしまいます。
どうせ兄弟は逃げたのだろうと見切りをつけ、アスタロトは最上階へ進みます。
そこに現れたのは火元を探知した消防1課所属の炎王。
ヨミハラは地下都市のため、火が痛手となってしまう。
そのために消防課があるという。
尚、戦隊モノのロボみたいですが、人間から奪って魔族が中に入っているらしいです。
米連と日本の消防当局が開発した耐火ボディはアスタロトの炎も寄せ付けない。
当然こいつがボス、です。
見た目は好きよ。
そのために水の女王を拷問し続けねばならないのだ! とか頭おかしいけどまあヨミハラやしな。
そして最後にぶつかり合うかと思われたその時
まさかの静流。
どうも兄弟は怖くなって静流に助けを求めたようです。
いざって時にビビっちまうその人間味は割と好き。
静流は戦わずに二人を同時に止めに来たという。
炎王は水の女王を拷問していることにより、ヨミハラの水源が死んでしまう可能性があることを指摘。
膝をついて戦意を消失します。
一番響いたのはその責任でクビ且つ炎王を破棄という部分なのが魔族ですね。
それを見てアスタロトはやる気を消失。
あっさりと魔界へと帰ってしまうのでした。
その後は我に返った炎王が消火活動を行い、火事も大きくならなかったようです。
火を前にすると我を失ってしまうらしく、冷静にと静流に注意されます。
しかし火事の連絡を受けてあっさり我を忘れ猪突猛進する炎王。
まあ魔族やし。
というか水の女王は助かったのか。
まあそれはともかくとして、アスタロトの再登場が楽しみですね。
多分忘れたころに出てくるんだろうなぁとは思いますが。
設定的にも本格参戦はまだまだ先だと思いますし。
とりあえずアスタロト×5とスキルの書を目指します。
可能性は。
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