【日記】対魔忍RPGX その94「やっぱり対魔忍のバレンタインは厳しい：レイド」

ミナサキなのは意外。
確かに最近空気でしたね・・・妹はたまに出てますけど。

ミナサキがメインで出てくるという時点で嫌な予感しかしない。

当然舞台はバレンタイン。
サザエさん時空は摩訶不思議ですよね。

どうやってふうま君にチョコを渡すのか悩むアスカはいつも通り可愛い。
とりあえずさっさと渡そうとふうま君の元へ向かおうとしたその時、猫にチョコを奪われてしまいます。
おっとこれはガチャつながりのメルシーフラグかな？
この泥棒猫！とユキカゼに言え言いながら猫を追いかけることに。

そんな中ふうま君は蛇子からチョコをもらっていた。
様子を見ても完全に義理チョコっぽいです。
前回のイベントの時もちょろっと出てましたが、蛇子はチョコにタコ墨を入れてアレンジをしているという。
小3の時はタコ墨のみで形成され、骸佐と一緒に学校を休むことになったらしいです。
しかしタコ墨って自分で出したやつなのか？
つまり唾液・・・？
実はヤンデレの気質があるのかとボブは訝しんだ。
そして鹿之助にあげてないからと探しに行った蛇子と別れると、そこには何故か私服の凜子先輩が。

あれ、凜子って制服なかったでしたっけ？
・・・そういえばなかったな。
いっつも胸開けて対魔忍の衣装でしたね。
今回は任務帰りだから私服らしいです。
昨年同様おモテになっていらっしゃる。
抱えきれないほどのチョコをもらっているらしいですが、ふうま君は昨年を思い出し、関わらないでおこうとこれをスルー。
まあ正解やな。

そして職員室での待ち巴。
完全にチョイ役の顔見せである。
イベントでは直接かかわりはないですもんね。
しかしここで顔を見せるということはしばらくは出ないんだろうな～と。
今後絡むときのフラグとは思えない。

そしてまさかのなお参戦。
有名な高級チョコを渡して嬉しい？ときいて満足そうな笑みを浮かべる先輩。
しかし男である。
こんなにかわいいイベントを僕がスルーするはずないだろうとのこと。
周囲からガチ告白だと騒ぎになっているも気にせずふうま君のことを見続けるなお先輩。
これってBL的な意味で騒がれてるんじゃ・・・
てかなお君さぁ・・・完全にふうま君のこと好き勢の男の娘やん。
はよガチャで引きたい。

さて、学校から出てなおのことを考えていると、10匹以上の猫に囲まれてなおのチョコを奪われてしまいます。
そこに現れたのはメルシー。
やっぱり出たか。
元々メルシーは人間界の猫であり、死んで魔界の妖精ケット・シーに生まれ変わりました。
しかし、魔界に馴染めなかったのか、ヨミハラを騒がせているという。

助け・・・とか言ってるってことは何かチョコを集める理由があったからかな？
と思ってますと、あっさりとなおとコロ先輩に捕まるメルシー。
ふうま君にチョコを渡したのはおとりであり、メルシーをおびき寄せるためだとなおは話す。
ちなみにコロ先輩曰く一か月は悩んでいたらしいです。
やっぱり(ry
それはさておき、メルシーになぜこんなことをするのかと改めて問いただすと、助けてほしかったと話し始めます。

え、いきなり何言ってんのこいつ。
話はバレンタインの数日前。
悪戯とかそういうレベルではない屑レベルの発想をするミナサキ。
ミリアムに依頼を投げますが、ミリアムは当然そんな危険なもん作れるかと断ります。
作れないんだと煽るミナサキにあっさりとのせられ、チョコを作ってしまうミリアムまじちょれぇ。

一度食べると強烈な快感と依存を生み出し、そのあと一生渇望に苦しむとかいうチョコらしいです。
なんか死人の声をきくがよいにそんなチョコあったな・・・
誰かに食べさせて効果を見てみたいなとか物騒なことを言う二人。
そんな時に帰ってくる亜希は平常運転としてミナサキをなでまわす。
なんだこいつ。
丁度いいところにとミリアムは亜希にチョコを味見しないかと手渡し、亜希はそれを嚥下します。
しかし効果は出ずに、なくなってしまうからいらないと拒否。
ミリアムとミナサキは食べてみてまあおいしいから普通に売るかという発想にいきつきました。

それを見ていたメルシー。
猫の時に偏屈なおばあさんに飼われていたメルシーはおばあさんがいつもおいしそうに食べていたそれを知っていました。
どれだけ強請ってもくれなかったもらえませんでしたが、今の自分には力があると二人を強襲してチョコを強奪。
その場で食べると足元がおぼつかなくなり、酔ったように顔を赤らめてトリップしてしまいます。
明らかにおかしいとミリアムが材料の魔界カカオを見ると、実はそれは魔界マタタビの実であったことが判明しました。
そりゃあ亜希に何の効果も出ない訳ですね。
邪眼持ち＝ふうま一族＝他より魔族に近いから効かないのかと思ってましたけどそんなことはなかったぜ。
そんなメルシーの様子を見たミナサキはミリアムに黙って魔界マタタビチョコを猫系魔族や愛猫家へ販売。
気付いたミリアムがミナサキを止めましたが、もはやヨミハラに蔓延してしまい、中毒猫が増えてしまっているとのこと。
見境を失ってチョコの盗難で駆除の対象になり始めていると。
ミナサキ大犯罪やないか。
尚、メルシーは元々対魔忍なら何とかしてくれると思ってきてみましたが、チョコを前にして我を失ってしまい、襲ったという事らしいです。
ふうま君に何か策はあるかとなおが尋ねると、元凶に一度話を聞こうということに。

ふうま家のこたつにもぐりこんでいた元凶ミナサキ。
アミダハラ監獄の一件で五車にいるリリムに会いに来たミナサキはこたつの魔力に取りつかれてずっとここにいたらしい。
件の話をミナサキに問い詰めると、どうもミナサキもミリアムに怒られて解毒剤を作りに来たらしいです。
しかしこたつに入ったことにより、忘れてしまっていたという。
ならさっさと出せというふうま君に、特別な薬草が必要でそれを五車から盗・・・買うために来たとのこと。
それはネコビタマ草の根っこ。
三時間煮込み、チョコに混ぜればいいと。
なおもコロ先輩も特に聞き覚えはありませんでしたが、ふうま君が頭の中から知識を引っ張ってきます。
魔界の毒によく聞くため、忍びの間でも薬草として栽培されていたのですが、今はもう育てられていないとか。
繊細な植物なので安定的な収穫は難しい。
しかし、きれいな水と空気、涼しい気候と五車では条件がそろっているため、五車から探した方がいいとふうま君は提案します。
昔栽培されていたのであれば種があってもおかしくないと。
そして蛇子も連れて裏山へ。
おおよそ一時間くらいで発見。
早速蛇子が採取しようとすると、さすがにっ魔界の植物だからか反撃をしてきました。

そして戦闘へ・・・
ミナサキの能力は一度見ないとだめなんでしたっけ。
実物を見ないとだめなんだったら能力は使えないか。
そんなことよりアスカは報われてくれますよね・・・？
今回は回想やら設定やらでアスカが不憫です。
なんだかんだで苦労人枠ですし、せめて本編ストーリーではある程度報われて欲しい。